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国際通のど忘れ、日本の9・17

投稿者: sagam_2001 投稿日時: 2003/11/20 16:00 投稿番号: [11611 / 28311]
船橋洋一コラム「9・11から11・9へ   省察の時」
http://www.asahi.com/column/funabashi/ja/TKY200311200192.html

>…「9・11がすべてを変えた」そうした9・11歴史観を米国は振りかざしてきた。それを基にテロとの戦いでは「友でなければ敵」というレーニンもどきの踏み絵を国々に迫った。反米主義の背景は複雑である。ただ、かなりの程度、パワー、ポリシー、パフォーマンス、パーソナリティーの頭文字を取った4P理論で説明できるのではないか。ハイパーパワー(一極構造)、中東政策(親イスラエル路線)、一国主義的態度(国連軽視)、ブッシュ大統領の個性(「テキサス」と「神」)のそれぞれが重なり合って、世界の反米感情を刺激している。

▲朝日の前のめりの親中主義の背景も4P理論で説明できるか。ハイパワー(共産党一党独裁)、近隣政策(チベット・新疆弾圧、台湾武力攻撃)、一国主義的態度(中華思想)、指導部の個性(自国の歴史観の強要)

>テレビとインターネットが、世界化と民主化がそれを増幅、拡散する。世界化は、それぞれの国民、集団のアイデンティティー感覚を尖(とが)らせる。米国は時にそれを抑えつける存在として意識される。民主化は、内にくぐもっていた声を外に解き放つ。韓国では若い層を中心に経済発展と民主化への誇りが生まれている。それが統一朝鮮への願いを募らせる。米国はそれらを抑え込み、北朝鮮との平和統一を邪魔する存在と見なされつつある。

▲テレビとインターネットの民主化増幅・拡散はその公平・自由が大前提。「米国はそれらを抑え込み、北朝鮮との平和統一を邪魔する存在と見なされつつある」なるムードに乗った盧武鉉さんがそのために困っているのに船洋さん反米に大喜び。


>しかし、世界の反米主義を生む最大の元凶は米国の言動である。米国の驕(おご)りである。
  「米国の問題は9・11から始まったのではない。それは11・9から始まったのだ。11・9こそが、米国の驕りの出発点だったのだから」 外交専門家のウォルター・ラッセル・ミード米外交問題評議会先任研究員はそのように言った。11・9――1989年11月9日、ベルリンの壁の崩壊の日。冷戦勝利に酩酊したことが米国の驕りと、そしていまの孤立をもたらしたというのである。

▲まいどのサヨがかった米外交問題評議会のネゴト紹介。これだけではYES   or   NOです船洋さん。日本の9・17――2002年9月17日北朝鮮の日本人拉致および殺害の告白はいかがいたしましょうか。

>9・11から11・9へと、歴史の節目を少し戻し、この間の国際政治の「失われた10年」を見つめ直してみる。「平和の配当」が唱えられたあの時点までさかのぼって、世界の貧しい国々の「国づくり」のあり方を再検討してみる。それはひとり米国だけの仕事ではないはずだ。「イラクの国づくりは、対米支援の枠内にとどまらず、日本の得意分野でのアイデアを出してほしい。米国ができないことで日本ができることも多いはずだ」ここに来る前に日本で会ったジェームズ・スタインバーグ米ブルッキングズ研究所副所長はそう言っていた。自衛隊派遣の対米支援強迫観念を取り払い、日本ならではの対イラク「国づくり」協力の哲学を再構築する時である。

▲ネゴトの解説そこそこでいきなり副所長の設問、『日本ならではの対イラク「国づくり」協力』、を読者に丸投げ。船洋さん自身のその場での答えと、前提の治安回復はだれがやるか知りたいところ。

▲自衛隊派遣反対以外の省察はこれからの極楽トンボ。アルカイダのシンクタンクにでもお伺いしたら?
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