台湾人と本気で交流

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H9さん、海角七号が意味するもの♪

投稿者: cafebangchhunhong 投稿日時: 2008/10/19 15:17 投稿番号: [9433 / 10346]
H9さん、こんにちは♪

前回お話した台湾映画「海角七号」は、まだまだブームが続いています。映画の舞台になった台湾の南端、恒春にカップルが殺到。映画のサウンドトラックも発売されたばかりでこちらも爆発的に売れそうな予感。

サウンドトラックには、映画の中で、1945年に日本人教師の青年が教え子の台湾人女子学生に宛てた恋文の朗読が入っているようで、こちらも楽しみです♪

>中、韓、北ではこんな映画考えられませんね。

そうなんですね。この映画の中には、台湾人の日本人に対する複雑な思いが描写されています。映画の中で、1945年、日本人教師は植民地時代の自責の念から、教え子である台湾人女性との結婚をあきらめて一人、日本へ帰ります。台湾に残された教え子は、なぜ日本人教師が自分を捨てて日本へ帰ったのかその理由を知りませんでした。

そして、その台湾人女性の孫である女性もまた日本人男性と恋愛するのですが、これも実らずに終わっています。
この女性は映画の中で「日本人に愛なんてわかるの?」という台詞をつぶやいています。

これらのラブストーリーは、現代の日本人と台湾人が協力して主催する海岸のライブコンサートの話につながっていきます。
ライブコンサートの仕事で通訳を務める日本人女性、友子とバンドのヴォーカルである台湾人男性、阿嘉は当初、仕事の件で衝突し、誤解しあうわけです。ところが、最終的に二人は恋に落ちる。そして、その恋は成就するわけです。そこでエンディングとなり、日本人と台湾人の協力で、ライブコンサートは大成功のうちに幕を閉じる。

このような設定から、考えられることは、台湾人と日本人の間には戦前から戦後にかけて様々な誤解があったが、最終的に我々はその誤解を超克し、日本と台湾の良好な関係という新しい時代に入ったのではないか。映画の中でそれは示されていませんが、私はそのように解釈しました。

その意味で、この映画は、日本と台湾の微妙な愛憎関係と友好関係を表現しているわけです。でもその部分は台湾人の一般の観客には読み取れていないと感じました。

いずれにせよ、台湾でしかつくれない映画です。

そういえば、日本で台湾、中国、香港のスター総出演の三国志映画「レッドクリフ」が上映されるようです。台湾からは金城武くんが出演しています。彼は確かに台湾のことをあまり日本のマスコミでは語らないようですね。
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