台湾人と本気で交流

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Honkytonkさま、日本人のやさしさと狡猾さ

投稿者: cafebangchhunhong 投稿日時: 2007/06/10 16:32 投稿番号: [8624 / 10346]
ホンキーさま、以前ていねいに書いていただいたレスにまだレスをつけていませんでした。せっかくいろいろ書いていただいたのに、ごめんなさい<(_ _)>

さて、日本人の「あいまい」表現、日本人同士ではどうということがない日常のコミュニケーションですが、海外ではいかに特殊かがよくわかります。

>あまりに推理小説まがいではあるのですが、とても面白くは感じました。
この場合、「あいまい」と言うより、「狡猾と取られていた」という事になるのかと思いますが。

一部の台湾の人は日本人の表現のあいまいさが、「狡猾」であると同時に「やさしさ」だと考えているようです。「表現のあいまいさ」には二つの面があり、一つは相手の気持ちや立場を考慮してあいまいな表現をとる、もう一つは自分の戦略を相手に悟られないように狡猾に動き回るというものです。
日本人のあいまい表現は、台湾の人々にある種の「やさしさ」を感じさせるのですが、それが時として「狡猾」に感じられることもある。これが日本と台湾の微妙な愛憎関係につながるような気がするのです。
私は台湾人との関係で常にこうした緊張関係にさらされています。日本人のやさしさとして解釈してもらえることもあれば、狡猾と見られて誤解されることもあるので。

>表現力、と言うか、表現方法の違いとしては、英語にしろ、漢文にしろ、読んでいて思うのは、日本語よりあからさまというか、時として血腥い表現に驚く事です。

そうなんですね、うん、これはとてもよく理解できます。
日本人って表現が穏やかです。でもそんな穏やかでやさしげな日本の表現と、狡猾な日本人の戦略との対比が極端すぎる。米国人もとまどったでしょうし、いわんや韓国、台湾、中国の人々もそうでしょう。

>オブラートに包んだような表現として最もワタシ個人が関心もし、また疑問にも思ったのは、『日本書紀』での「平定」という漢語を、「ことむけやはす(言葉を相手に向けて、やわらげる)」と訓読みする事です

なるほど、そのようなあいまい表現は太古の昔から多用されていたんですな。

>軍事用語で、例えば英語では敵兵をたおす事も敵機を落とす事も「Kill」と言い、双方の損害比率を「kill ratio=キル・レシオ(殺した比率)」なる表現を使います。これは日本語と違い、同じ事をするにも表現方法があからさまだなと思った次第。

そうなんですね〜。米国人、ストレートな表現しますね〜。
これに関連して最近米国や日本ではPC運動(政治的公正運動)が盛り上がっています。差別用語を次々と抹消し、なるべくストレートに表現しないようにするもの。
日本ではこの20年で差別用語がきれいさっぱりとなくなりました。「えたひにん」なんてのも今はダメのようですし。ストレートに表現しなくなる傾向はグローバルスタンダードになりつつあるのかもしれません。
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