蒋緯国>すずてりさん
投稿者: naganaga57 投稿日時: 2005/06/02 00:19 投稿番号: [7040 / 10346]
ご健勝のご様子、お慶び申し上げます。
このごろはいかがお過ごしですか。
台湾は、なんとなく台湾らしい強烈な熱気が足りない気候で
少々肩透かしの日々です。
蒋緯国はどちらかというと経国のように脂ぎってなくて
スマートな感じの方という印象があります。
経国の総統時代半ば、経国は彼をどこかの大使館にしようとしましたが
結局懇願されて閑職を作って台北に残したんだった思います。
経国の総統就任が自分の出世につながらない状況にイライラが募り
後年は宋美齢派と協調関係を深めましたね。
その後の彼のことは、実は私はよく分かりません。
無くなったのは結構最近、確か私が台湾に留学した前後でしたから
98、9年くらいでしょうか。。。
>経国は親族からは総統には出さないと申したときは大使で海外勤務でしたね。
おっしゃっているのは85年の外国紙のインタビューの時の発言ですね。
経国存命中にシンガポール大使になったということでしたら
経国はやはり外地に縛り付けて彼の盲動を抑えたのでしょうね。
シンガポールは、経国の盟友・リークアンユーの国ですもの。
***
さて、当地台湾の経国人気をよそに
日本では台湾の総統といえばまず李登輝の名が挙がります。
戒厳令終結後の総統で日本とのつながりも深く
また本人もそれを政治的に利用して、喧伝してきました。
そして98年ごろまでは、スキャンダルにまみれながらも確かに民主化の象徴でした。
一時代の流れを作り上げた政治家でしたが
すでに過去の人です。
国民党離党後、我の強さを前面に押し出し
調整役としての可能性を自らぶち壊しました。
声高く台湾独立を訴えますが、もはやアクが強すぎて大衆の代弁者となりえていないような印象があります。
好きな政治家だったんですけどね。
***
台湾での生活は、
実際の正負の両翼に身を浸せながら思考を熟穿するという日々で
大変有意義に感じています。
日本にいては見えないものが大いに見え
到底感じ得ないものをこの肌に強く感じられます。
ある意味、学者のような思考の日々に浸って、これが非常に心地よいのです。
今の日本語ブームというのは言うまでも無く若者中心で
私見では物欲が牽引となった文化の引き込みとでもいいましょうか。
決して日本文化への同調が起点ではないため、心情に根ざさない脆いものではありますが、
たしかに、緩やかに存在しています。
特に具体的な動機が無い、したがっていつでも切られる流行ですね。
物欲的な日本情結があるうちは、やんわりと続いていくのではないかと思います。
このごろはいかがお過ごしですか。
台湾は、なんとなく台湾らしい強烈な熱気が足りない気候で
少々肩透かしの日々です。
蒋緯国はどちらかというと経国のように脂ぎってなくて
スマートな感じの方という印象があります。
経国の総統時代半ば、経国は彼をどこかの大使館にしようとしましたが
結局懇願されて閑職を作って台北に残したんだった思います。
経国の総統就任が自分の出世につながらない状況にイライラが募り
後年は宋美齢派と協調関係を深めましたね。
その後の彼のことは、実は私はよく分かりません。
無くなったのは結構最近、確か私が台湾に留学した前後でしたから
98、9年くらいでしょうか。。。
>経国は親族からは総統には出さないと申したときは大使で海外勤務でしたね。
おっしゃっているのは85年の外国紙のインタビューの時の発言ですね。
経国存命中にシンガポール大使になったということでしたら
経国はやはり外地に縛り付けて彼の盲動を抑えたのでしょうね。
シンガポールは、経国の盟友・リークアンユーの国ですもの。
***
さて、当地台湾の経国人気をよそに
日本では台湾の総統といえばまず李登輝の名が挙がります。
戒厳令終結後の総統で日本とのつながりも深く
また本人もそれを政治的に利用して、喧伝してきました。
そして98年ごろまでは、スキャンダルにまみれながらも確かに民主化の象徴でした。
一時代の流れを作り上げた政治家でしたが
すでに過去の人です。
国民党離党後、我の強さを前面に押し出し
調整役としての可能性を自らぶち壊しました。
声高く台湾独立を訴えますが、もはやアクが強すぎて大衆の代弁者となりえていないような印象があります。
好きな政治家だったんですけどね。
***
台湾での生活は、
実際の正負の両翼に身を浸せながら思考を熟穿するという日々で
大変有意義に感じています。
日本にいては見えないものが大いに見え
到底感じ得ないものをこの肌に強く感じられます。
ある意味、学者のような思考の日々に浸って、これが非常に心地よいのです。
今の日本語ブームというのは言うまでも無く若者中心で
私見では物欲が牽引となった文化の引き込みとでもいいましょうか。
決して日本文化への同調が起点ではないため、心情に根ざさない脆いものではありますが、
たしかに、緩やかに存在しています。
特に具体的な動機が無い、したがっていつでも切られる流行ですね。
物欲的な日本情結があるうちは、やんわりと続いていくのではないかと思います。
これは メッセージ 7039 (suzuteri2515 さん)への返信です.
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