台湾人と本気で交流

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またまたお邪魔します

投稿者: kouukakuritsu 投稿日時: 2005/05/09 00:46 投稿番号: [6974 / 10346]
こんにちは。以前一度お邪魔したものです。


今日、友達から借りたビデオを見ておりました。
今年の3月にフジテレビで放映された台湾の温泉特集で、なんてことない娯楽番組なんですが、とっても興味深いシーンがありました。
ここの皆さんにはわかっていただけると思い、報告します。

レポーターの野々村真が台東の山奥をたずねるのですが、そこには日本名を持ち、自由に日本語を操る原住民のおじいさんがいる。そこでの野々村真の台詞が象徴的。

「おじいさん、植民地政策で無理やり日本名を押し付けられたんですね。いやだったんじゃないんですか」。

「いや、嫌なことはちっともなかった」

「えっ嫌じゃなかったって・・・ちっともですか」

「ちっともだ。
日本人の先生は原住民の私たちを下に見ることもなく、私たちを理解して、一生懸命教えてくださった。
だから私たちはどんなに怒られても厚かましく先生に懐いていった」

おじいさんが取り出したのは85歳になる日本の恩師との往復書簡や写真の数々。
先生の手紙にはそのおじいさんのことを「坊や」と呼ぶ優しい言葉の数々が。

戦後の教育を受け、台湾と日本の歴史をまったく知らないような野々村真40歳の拍子抜けしたような反応。だけどこれが今の教育を受けた大半の日本人の反応だろうと思います。

搾取した側とされた側、支配した側とされた側、
そんな構図、民族の誇りを奪われ、虐げられた人の恨みの言葉を期待していたのかもしれない。
そういう言葉は是非韓国で聞きましょう。

当時の先生との交流が今でも続いているというような話は戦後60年たった今も台湾にはほんとにそこらじゅうにあるのです。
だけど意図せずして偶然のように放映されたからこそ、このシーンはとても貴重なものだったと思います。
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