>参拝問題
投稿者: naganaga57 投稿日時: 2005/04/20 03:21 投稿番号: [6850 / 10346]
lee_tin_tingさん、
はじめまして、今晩は。
>その戦争には、中国だけではなく、日本の国民も大きいな被害を受けているはず、
ですが、なんで別の神社を作って、A級戦犯たちを祭らないの?
A級戦犯というのは、戦後の極東裁判によって判決をくだされた人たちの分類です。
よって日本政府の国内法に於いて、彼らを「A級戦犯」と認定したわけではありません。
また、日本政府はサンフランシスコ条約に於いて、
極東裁判における判決結果に則した速やかな刑罰実行の義務を課せられれていますが
裁判結果自体によって拘束されるという解釈はありません。
つまり、日本政府は犯罪者に対する刑の執行を命じられただけで
彼らがA級だろうがB級だろうが、そうした分類を国内法で規定し、
認知するような強制を受けたことはありません。
よって国内法に於いて戦犯ではない人間を
靖国に祭ってお参りするのは、なんら法律に抵触するものではないのです。
A級戦犯を分離するという議論自体は常にありますが、
上記の理由から、私はその必要は無いと思います。
>もし政府が宗教法人のことを干渉できないというでしたら、
なんで総理大臣が何度も何度も参拝しにいくの?政治宗教が分離されるとの規則があったじゃなかったっけ?
国内法における政教分離の原則とは、
その行為が宗教的意義を持ち、それによってある宗教の利益になったり
またが他の宗教の不利益になる場合について言うものです。
例えば首相が私人として、
「戦争で命を落とした方々や、過去の偉人たちを参りに行く」
という状況が認定できるのであれば、政教分離の原則に抵触することはないでしょう。
しかし実際、公務に於いて内閣総理大臣である人間が
「今日は私人です」として、その責任を回避できるものでしょうか?
疑問を感じます。
ちなみに現在の小泉首相は
「総理大臣である小泉が、心を込めて参拝した」と明言しています。
>いくら報道陣の前で、自分はそんな気持ちではないと言っても、いくら自国の内政だと言っても、A級戦犯はA級戦犯ですから、あんなに被害国の国民を死なせた人間ですから、総理大臣が参拝しにいくのは、非常にまずいだと台湾人の私でも思いますが。
おっしゃることはよくわかります。
正直言って、
もし、私人としてお参りしたいなら
首相在任中は、せいぜいひっそりと首相官邸の中で
靖国のほうに向かって、両手を合わせるくらいにして欲しいです。
本当に祈る気持ちを大切にしたいなら
どこにいても、お祈りはできるはずです。
私だって靖国に行ったことはありませんが
そこに眠る「英霊」と偉人たちには常に敬意を抱いていますもの。
また外交かけ引き的にも
靖国神社参拝でなんのメリットがあるかな〜と、以前から疑問に思っていました。
そんなことで、日本の主体性を示そうとしたって
実際に非難する人間は内外にいるわけですよね。
靖国をお参りしたからって
「日本の首相は、強い姿勢で内政問題に触れるなとメッセージを送っている。
よし、よくわかった。」
なんてうなずいてくれる状況にはならないでしょう。
むしろいちいち何か衝突が発生するたびに、靖国問題を取り上げられて
面倒な答弁を繰り返しているじゃないですか。
個人的には逆に、
もしアジアの諸国において
首相の靖国参拝の有無が日本の「反省指数」を示す、1つの指標として認識されているなら
「私は靖国を参拝しませんよ〜」
と断言して実利を得たほうが
日本のために有意義だと思います。
*****
ところで話は変わりますが
靖国神社には
どれだけの人が祭られているのでしょうか?
戊辰戦争から数えて
約250万人です。
そのうちA級戦犯と呼ばれる人たちは?
14人です。
*****
で、仮にですが
もしこの14人を別の場所に移して祭れば
靖国問題というのは解決するでしょうか?
私は否定的です。
首相の靖国参拝を批判する人たちは、第二次世界大戦と結びつけているわけです。
かりにA級戦犯が別にされたとしても
靖国には依然として、戦時中に「蛮行」を働いた無名の兵士たちが祭られています。
批判のために批判する人たちにとっては
依然としてその理由付けのファクターが残るわけです。
はじめまして、今晩は。
>その戦争には、中国だけではなく、日本の国民も大きいな被害を受けているはず、
ですが、なんで別の神社を作って、A級戦犯たちを祭らないの?
A級戦犯というのは、戦後の極東裁判によって判決をくだされた人たちの分類です。
よって日本政府の国内法に於いて、彼らを「A級戦犯」と認定したわけではありません。
また、日本政府はサンフランシスコ条約に於いて、
極東裁判における判決結果に則した速やかな刑罰実行の義務を課せられれていますが
裁判結果自体によって拘束されるという解釈はありません。
つまり、日本政府は犯罪者に対する刑の執行を命じられただけで
彼らがA級だろうがB級だろうが、そうした分類を国内法で規定し、
認知するような強制を受けたことはありません。
よって国内法に於いて戦犯ではない人間を
靖国に祭ってお参りするのは、なんら法律に抵触するものではないのです。
A級戦犯を分離するという議論自体は常にありますが、
上記の理由から、私はその必要は無いと思います。
>もし政府が宗教法人のことを干渉できないというでしたら、
なんで総理大臣が何度も何度も参拝しにいくの?政治宗教が分離されるとの規則があったじゃなかったっけ?
国内法における政教分離の原則とは、
その行為が宗教的意義を持ち、それによってある宗教の利益になったり
またが他の宗教の不利益になる場合について言うものです。
例えば首相が私人として、
「戦争で命を落とした方々や、過去の偉人たちを参りに行く」
という状況が認定できるのであれば、政教分離の原則に抵触することはないでしょう。
しかし実際、公務に於いて内閣総理大臣である人間が
「今日は私人です」として、その責任を回避できるものでしょうか?
疑問を感じます。
ちなみに現在の小泉首相は
「総理大臣である小泉が、心を込めて参拝した」と明言しています。
>いくら報道陣の前で、自分はそんな気持ちではないと言っても、いくら自国の内政だと言っても、A級戦犯はA級戦犯ですから、あんなに被害国の国民を死なせた人間ですから、総理大臣が参拝しにいくのは、非常にまずいだと台湾人の私でも思いますが。
おっしゃることはよくわかります。
正直言って、
もし、私人としてお参りしたいなら
首相在任中は、せいぜいひっそりと首相官邸の中で
靖国のほうに向かって、両手を合わせるくらいにして欲しいです。
本当に祈る気持ちを大切にしたいなら
どこにいても、お祈りはできるはずです。
私だって靖国に行ったことはありませんが
そこに眠る「英霊」と偉人たちには常に敬意を抱いていますもの。
また外交かけ引き的にも
靖国神社参拝でなんのメリットがあるかな〜と、以前から疑問に思っていました。
そんなことで、日本の主体性を示そうとしたって
実際に非難する人間は内外にいるわけですよね。
靖国をお参りしたからって
「日本の首相は、強い姿勢で内政問題に触れるなとメッセージを送っている。
よし、よくわかった。」
なんてうなずいてくれる状況にはならないでしょう。
むしろいちいち何か衝突が発生するたびに、靖国問題を取り上げられて
面倒な答弁を繰り返しているじゃないですか。
個人的には逆に、
もしアジアの諸国において
首相の靖国参拝の有無が日本の「反省指数」を示す、1つの指標として認識されているなら
「私は靖国を参拝しませんよ〜」
と断言して実利を得たほうが
日本のために有意義だと思います。
*****
ところで話は変わりますが
靖国神社には
どれだけの人が祭られているのでしょうか?
戊辰戦争から数えて
約250万人です。
そのうちA級戦犯と呼ばれる人たちは?
14人です。
*****
で、仮にですが
もしこの14人を別の場所に移して祭れば
靖国問題というのは解決するでしょうか?
私は否定的です。
首相の靖国参拝を批判する人たちは、第二次世界大戦と結びつけているわけです。
かりにA級戦犯が別にされたとしても
靖国には依然として、戦時中に「蛮行」を働いた無名の兵士たちが祭られています。
批判のために批判する人たちにとっては
依然としてその理由付けのファクターが残るわけです。
これは メッセージ 6845 (lee_tin_ting さん)への返信です.
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