Re: 「母国は日本祖国は台湾:柯徳三著」
投稿者: ajisai110701 投稿日時: 2011/10/06 20:44 投稿番号: [631 / 735]
日本を悪者にするという政策の結果、米国は民主主義や自由主義を旗印に
せざるを得なくなり、それまでの植民地政策を大転換する結果となったのは、
日本にとっては皮肉なものでしたが、世界にとっては良いことでした。
それは、そうすることに於いてのみ、米国や欧州がアジアやアフリカで
受け入れられるということを悟ったからに他なりません。
愚かだったのは、その欧米の変わり身の早さ、
手前勝手な二枚舌の論理にまんまと乗せられたアジアの民でした。
欧米人が世界を支配し、自分たちに都合の良い基軸を世界基準と
し続けているこの時代にあって、アジアの民同士が対立するのは、
愚か以外の何物でもありません。
世界を見るとよく分かります。
この地球を支配しているのは、人類というよりは、特定の白色人種である
という事実を謙虚に認識する必要があります。
欧州や北米、オーストラリア等に行けば、すぐに理解出来ることですが、
彼らは常に、我々アジア人を見下しています。
たとえリベラルな人たちと雖も、或いはヒューマニストと呼ばれる人たちで
あっても、彼らの意識は常に自分たちが上位者で、アジア人種やアフリカ人種
は下位者であるという意識に基づいて援助をし、友人関係を結ぶのです。
実は彼ら自身が、自分の心奥に巣喰うこの差別し見下す意識の存在に
気付こうとしていないのです。
アジアの民は、争っている場合ではありません。
我々はこの地球の征服者と言ってよい白人国家に対応すべく、
黄人国家間の精神的つながり、経済的つながり、政治的関係性をより深め、
共通する価値観の下に欧米の文明文化とは異質の文明文化を築かなければ
ならないのです。
そうすることによって初めて、
欧米はアジアに対し心の伴った敬意を払うようになります。
現在、我々アジア人が欧米人に持っている憧れや尊敬や劣等感と同じものを
彼らがアジア人に対して持つようになることが、
非常に重要な一大事であるのです。
お互いが尊敬し合い、憧れ、ともに優劣を競ってこそ、
良き関係と言えるのです。
その関係を実現させるためには、まずは日本、台湾、中国、朝鮮、
更にはタイ、ミャンマー、インドシナ三国、モンゴル、チベット、
ブータン、ネパール、スリランカという仏教国、或いは極東四民族に於ける
儒教文化圏というものが、同じ価値観の上に確立される必要があります。
その時初めて、人類史の近現代を支配するヨーロッパ人種に敬愛される
アジア人種へと成り得るのです。
ここに於いて人類は新たな局面を迎え、本来、人類が求めていたはずの
自然回帰、真理追究、人間讃歌、平和や愛といったことを可能ならしむるのです。
その出来得るだけ近い未来を夢見てこのシリーズを刊行するに到りました。
志ある方々が、小社の思いに御賛同下さり、御興味を少しでも持って
下さるならば幸甚の極みです。
諸先輩方の御指導御鞭撻のほどを切に願う次第です。
また、これを機に日本時代の美風を残す台湾との絆を
より一層強められれば望外の喜びです。
最後にタイのククリット・プラモード元首相が、一九五五年に
元タイ駐屯軍司令官であった中村明人氏に語った言葉を紹介し擱筆します。
「日本のお陰でアジア諸国は全て独立した。
日本というお母さんは難産して母体を損なった。
しかし、生まれた子はすくすく育っている。
今日、東南アジア諸国民がアメリカやイギリスと対等に話ができるのは
一体誰のお陰であるか。
それは身を殺して仁を成した日本というお母さんがあったためである。
十二月八日は我々にこの重大な思想を示してくれたお母さんが、
一身を賭して重大決心された日である。
更に八月十五日は、我々の大切なお母さんが、病の床に伏した日である。
我々はこの二つの日を忘れてはならない」
平成十五年十一月九日
( 巻末「シリーズ刊行にあたって」より )
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せざるを得なくなり、それまでの植民地政策を大転換する結果となったのは、
日本にとっては皮肉なものでしたが、世界にとっては良いことでした。
それは、そうすることに於いてのみ、米国や欧州がアジアやアフリカで
受け入れられるということを悟ったからに他なりません。
愚かだったのは、その欧米の変わり身の早さ、
手前勝手な二枚舌の論理にまんまと乗せられたアジアの民でした。
欧米人が世界を支配し、自分たちに都合の良い基軸を世界基準と
し続けているこの時代にあって、アジアの民同士が対立するのは、
愚か以外の何物でもありません。
世界を見るとよく分かります。
この地球を支配しているのは、人類というよりは、特定の白色人種である
という事実を謙虚に認識する必要があります。
欧州や北米、オーストラリア等に行けば、すぐに理解出来ることですが、
彼らは常に、我々アジア人を見下しています。
たとえリベラルな人たちと雖も、或いはヒューマニストと呼ばれる人たちで
あっても、彼らの意識は常に自分たちが上位者で、アジア人種やアフリカ人種
は下位者であるという意識に基づいて援助をし、友人関係を結ぶのです。
実は彼ら自身が、自分の心奥に巣喰うこの差別し見下す意識の存在に
気付こうとしていないのです。
アジアの民は、争っている場合ではありません。
我々はこの地球の征服者と言ってよい白人国家に対応すべく、
黄人国家間の精神的つながり、経済的つながり、政治的関係性をより深め、
共通する価値観の下に欧米の文明文化とは異質の文明文化を築かなければ
ならないのです。
そうすることによって初めて、
欧米はアジアに対し心の伴った敬意を払うようになります。
現在、我々アジア人が欧米人に持っている憧れや尊敬や劣等感と同じものを
彼らがアジア人に対して持つようになることが、
非常に重要な一大事であるのです。
お互いが尊敬し合い、憧れ、ともに優劣を競ってこそ、
良き関係と言えるのです。
その関係を実現させるためには、まずは日本、台湾、中国、朝鮮、
更にはタイ、ミャンマー、インドシナ三国、モンゴル、チベット、
ブータン、ネパール、スリランカという仏教国、或いは極東四民族に於ける
儒教文化圏というものが、同じ価値観の上に確立される必要があります。
その時初めて、人類史の近現代を支配するヨーロッパ人種に敬愛される
アジア人種へと成り得るのです。
ここに於いて人類は新たな局面を迎え、本来、人類が求めていたはずの
自然回帰、真理追究、人間讃歌、平和や愛といったことを可能ならしむるのです。
その出来得るだけ近い未来を夢見てこのシリーズを刊行するに到りました。
志ある方々が、小社の思いに御賛同下さり、御興味を少しでも持って
下さるならば幸甚の極みです。
諸先輩方の御指導御鞭撻のほどを切に願う次第です。
また、これを機に日本時代の美風を残す台湾との絆を
より一層強められれば望外の喜びです。
最後にタイのククリット・プラモード元首相が、一九五五年に
元タイ駐屯軍司令官であった中村明人氏に語った言葉を紹介し擱筆します。
「日本のお陰でアジア諸国は全て独立した。
日本というお母さんは難産して母体を損なった。
しかし、生まれた子はすくすく育っている。
今日、東南アジア諸国民がアメリカやイギリスと対等に話ができるのは
一体誰のお陰であるか。
それは身を殺して仁を成した日本というお母さんがあったためである。
十二月八日は我々にこの重大な思想を示してくれたお母さんが、
一身を賭して重大決心された日である。
更に八月十五日は、我々の大切なお母さんが、病の床に伏した日である。
我々はこの二つの日を忘れてはならない」
平成十五年十一月九日
( 巻末「シリーズ刊行にあたって」より )
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これは メッセージ 630 (ajisai110701 さん)への返信です.
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