Re: 新造はふる気ではなし寝る気なり
投稿者: tokyo_cachito3 投稿日時: 2012/12/25 16:59 投稿番号: [3023 / 3149]
ご説明いたします。と言って、わたしも含めてこれを「解説」なしに判る人なんてまず居やぁしません。古川柳の集大成である、「俳風柳多留」も解説などはなく、どうしても判らない「謎句」などは、物知りの隠居さんなどから聞いたといいます。「それは、おまえ、こういう意味だ」「ははぁ、なるほど。うまいことを言ったものですねぇ」という按配。
で、この句は舞台が吉原。まぁ、品川でもいいんですが、要するに「岡場所」という遊女がいた所。 Wikipediaによると、新造(しんぞう)とは、 「女郎の一種 - 振袖新造、留袖新造、太鼓新造、番頭新造があり、 普通は振袖新造を指す。若すぎる、まだ水揚げの済まない見習い女郎のこと」とあります。で、こうした若い女は金持ちのご老人が好みまして、一夜をともにしようという訳ですが、ご新造、男の好みより、ただ眠いだけで布団に這入り込む。「振る気ではなくて、寝る気」だという…。まあ、それだけのことです。
これは メッセージ 3022 (unh*o さん)への返信です.
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