蔵書
投稿者: tokyo_cachito3 投稿日時: 2012/11/24 22:00 投稿番号: [2919 / 3149]
新刊書はカネがもったいないからまず買わない。「体制」宣伝臭のある380円の週刊誌などは間違っても買わない。そのかわり、「ブックオフ」の常連で、105円の本を漁るのが趣味になっている。あの濃紺のビニール袋に何冊も本を詰め込んで帰るのである。とにかく買う。最近、その店にすばらしく魅力的な若い女性店員が入ってきたが、いくら本を買ったって歳が違いすぎでどうにもならない。先日、新品同様の「研究社新英和大辞典」をわずか500円で手に入れたのはラッキーだった。これを何十年も前から飽かずやっているから、ちょっとした蔵書家になってしまった。もちろん、その大半は本棚に眠っており、宝の持ち腐れで恥ずかしい限りなのだが、じつはただの古本蒐集マニアでまるっきりの似非インテリだとここで白状しておく。ただ、たまに訪ねてくる人に、「おれはインテリだ、読書家だ」と虚勢を張るには溢れかえるほどの古本を積み上げておくのが効果的で、先日も人づてに創価学会のオバサンが二人連れで「聖教新聞」の「啓蒙」にきたが、玄関から書棚を見たせいか、そのまま帰ってしまった。その次に「男子部」のナントカ部長というのがオバサン達と名刺をもってやってきたが、ガラス障子を開けて、しゃれで額に入れて飾っておいた毛沢東の写真をチラリと見せたらこれもすぐに帰ってしまった。これはもう、恐喝ヤクザの脅し用具と変わらない。「エホバの証人」から貰ったキリストの肖像画もあって、自分でもなんだかわからない。こんどは金王朝のあの三人を並べて飾っておけば誰も寄り付かないだろう。だけど、あれ、どうやって入手したらいいのか。そうだ、インターネットの「オークション」を検索すれば売っているかもしれない。
これは メッセージ 2918 (tok*o*cach*to3 さん)への返信です.
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