労力士
投稿者: tokyo_cachito3 投稿日時: 2012/09/21 19:07 投稿番号: [2840 / 3149]
【北京=幸内康】北京市当局が出版社に対し、日本人作家や日本関係の書籍などについて出版を止めるよう通告をしていたことが、出版関係者の話で分かった。日本による尖閣諸島国有化の報復措置の一環とみられる。
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なるほど、一片の通達で「出版禁止」とは、中国には確かに言論、出版の自由はない。官憲が人民に対して絶大な生殺与奪の特権を持ってこそ、歴代中国王朝の紛うことなき伝統なのである。こんどの暴動では、ずいぶん多くの日系企業が襲われ、湖南省の「平和堂」も凄まじい被害を受けた。時計売り場は「労力士」が根こそぎやられたが、なにしろ「愛国無罪」だから仕方がない。店に侵入した兄ちゃんたち、「あの階には労力士がある」と先を争って突進したことだろう。
こんどの「デモ」は日本政府の「尖閣国有」が引き金となったのだが、これは、島の所有者がカネに困り、東京都に売却するところを、「反中国の石原都知事に立ち回られては何をされるかわからない」と慌てた日本政府の必死の工作で国有地となったのである。だが、この日本政府の思惑、つまり、中国を刺激することを避けて、なんとか穏便に事を済まそうと考えたことが裏目に出た。多くの中国人にしてみれば、土地の売買という、中国では思考外のことが理解できず、「中国の領土を一方的に国有宣言した」と思ったことだろう。日中国交40年の現実がこれである。
これは メッセージ 2839 (メイ さん)への返信です.
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