2.28
投稿者: tokyo_cachito3 投稿日時: 2012/03/01 11:33 投稿番号: [2648 / 3149]
一昨日は台湾の休日だった。もちろん、言わずと知れた「あの日」である。なにか書こうと思ったが、なにしろ、本から得ただけのうわべだけの知識で「知ったかぶり」もできない。驚いたのは、民主化と言論の自由が確立した今日でさえ、張さんはこの事件をまったく知らないのである。蒋介石一族とその手下が支配する台湾では長い間、口にすることも憚られ、警戒されていたから、張さんが知らないのも無理はないのだが、この「平和記念の日」を、なんと、「日本人が戦争で台湾人を殺した日」なんて言っている。
戦後、すべての日本人が内地に帰還したわけではなく、相当数の技師、職能人が当局の命令で「留置」されたから、これをナマで目撃、体験した日本人も意外に多いのだが、当局は彼らが裏で暗躍し、そそのかしたのではないかと勘ぐり、事件後ただちにすべての日本人を追い払ってしまった。この事件、残念ながら映像記録はほとんど残っていない。わたしも大勢の人が集まっている不鮮明な写真を一枚見ただけである。「非情城市」のような迂遠な表現ではなく、ズバリそのものが映画化されたら面白いだろうが、まだ無理だろうか。
これは メッセージ 2646 (tok*o*cach*to3 さん)への返信です.
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