いよいよ選挙
投稿者: tokyo_cachito3 投稿日時: 2012/01/12 21:51 投稿番号: [2615 / 3149]
選挙と春節を控えて台湾は「てんやわんや」だろう。投票に帰国する台湾人で桃園空港は大混雑だというが、世界広しと雖も自分の僅か一票を投ずるために海外から駆けつけてくるのは台湾人くらいではないだろうか。わたしのように、「なぜそれほどまでに」と思うようでは台湾人民の心情がまるで判っていない証拠である。日本では一票の格差がありすぎ、奇怪な選挙制度で大量の死票が出ても多くの国民は声ひとつあげないし、総理大臣も永田町でゴソゴソ決まってしまうが、今の台湾はアジア唯一、世界でもまれなほどの真正な民主国家に変貌したのである。
総統選はやはり馬英九氏が制するだろう。現状維持、平和共存が大多数の台湾人民の願いである以上、さらには、台湾の何千社もの企業が中国経済に深く入り込んで「一体化」が進んでいる現実を見据えれば、中国と「波風を立て」、「事を構える」のは得策ではないと考えるのが普通である。
台湾では「人民幣」の両替ができるが、どの紙幣にもあの湖南省の禿げオヤジが描かれている。台湾の自由化がかなり進んだあとも、そのオヤジの「選集」は発禁だったが、いまはどうなのだろう。これを解禁したらベストセラーになると思うのだが、中南海の連中は「いやな当てつけをしやがる」と苦虫を噛み潰したような顔をするに違いない。全5巻を熟読したからよくわかる。
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