バター
投稿者: tokyo_cachito3 投稿日時: 2011/12/24 10:54 投稿番号: [2592 / 3149]
店頭からバターが姿を消して一ヶ月あまり。これが欧米なら上を下への大騒ぎになるだろうが、あくまでも生産者優位、過保護、そして消費者不在の日本ではなんのこともない。日本の酪農がいかに脆弱で薄っぺらなものかを露呈したわけが、食品業界で使う業務用バターだけは緊急輸入の許可が下りたようだ。つまり、バターは事実上の輸入禁制品なのである。日本が「自由貿易国」だと思ったら大間違いで、これ以外にも「輸入割当」という既得権保護の禁輸品は数多い。フィリッピンで口にした「anchor」という豪州だかニュージーランドだかのバターがあまりにも旨くて大量に買い込み、土産として会社のオバサンたちに配ったことがある。悲しいかな、日本人は「明治」か「森永」の「不味い」バターしか知らないから、あのバターの「独占販売権」を手に入れて一括輸入ができれば大儲けなのだが、そうはいかない。台湾のバターは印象がないがどうなのだろうか。そうそう、以前にも書いたが、台湾のホテルで朝食にでたトーストの旨さに飛び上がって驚いたことがある。「小麦粉には等級があるのか」と思い至ったが、実際はどうなのかわからない。小豆には数段階の等級があるから、小麦にもたぶん、あるのだろう。
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