日本人はたやすく日本国を憎む
投稿者: unhoo 投稿日時: 2010/10/19 23:51 投稿番号: [2303 / 3149]
司馬遼太郎が藤原惺窩を語った文章の原文は現在わしの手元にありません。しかし、
http://www.excite.co.jp/ism/product/ASIN_4167105845/↑をクリックすると、
司馬遼太郎著「この国のかたち」(5)文春文庫
の内容の概略を紹介した文が出ます。以下に引用するのはその紹介文の一部分です。
第五巻に突入し、そろそろ種が尽きてきたように思えます。
それでもはっとするところはあります。特に、日本最初の専業的儒者だった藤原惺窩のくだり。
藤原は戦国時代に家族を殺され、日本自体を憎み、儒学にのっとって賢者が政治を行う中国朝鮮こそ理想だと思いこみます。秀吉に(原文「秀吉も」は誤字であろう)朝鮮出兵で連行された朝鮮の学者に、朝鮮から逆に日本に攻め込むことを話したりします。
思想というものが海外にこそあると思いこむ日本人インテリの類型として語られています
とあり、司馬遼太郎は藤原惺窩を日本国を憎んだ昔の日本人としています。晩年の司馬遼太郎は、日本国を憎む日本人が多いことを苦々しく思ったから、藤原惺窩を紹介する文お書いたのです。
そして、わしは支那国を憎む支那人が昔も今もないことに最近気がつきました。
これは メッセージ 2302 (tokyo_cachito3 さん)への返信です.
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