倹約は敵だ
投稿者: unhoo 投稿日時: 2008/11/11 00:56 投稿番号: [1647 / 3149]
tokyo_cachito3 様
二次大戦中に現れた標語に「贅沢は敵だ」というのがありました。あのときの国内情勢では、それは正しかったが、戦後日本でもてはやされたケインズの経済学では、消費を刺激しないと、経済が不景気になると教えているんじゃないでしょうか。わしは経済学には全く無知ですが。
高橋是清はケインズとは独立に、同じ思想に達していたそうです。
日本の現政府も、同じような考えから、お金をばら撒くことにしたのですね。始めは減税を考えたが、それでは税金を払っていない人には潤いが来ないから、すべての国民に平等にお小遣いを贈ることにしたのです。政府の希望は、国民がそのお小遣いを貯金せずに、ちょっとした贅沢をしてくれることなのです。お金は天下の回り者だから、回り回って、国民が潤ってくるはずです。「お金持ちは自主的に辞退してくれることを期待する」なんて、そんなみみっちい考え方はよろしくない。お金持ちは銀座のクラブで、自分のお金も加えて豪遊するのが「よい国民」です。
ただでお金がもらえるのだから、自然にニコニコ顔になるのが当然であり、正直者の証拠です。心配そうな顔、苦虫を噛み潰したような顔をするやつは、自分を偉い人に見せたがっている不誠実者です。
これを選挙運動と考えるのは間違いです。民主党が好きな人は、こんどのお小遣いをもらっても、やっぱり民主党に投票するでしょう。
日本政府の思惑が図に中ったら、世界各国も見習うときが来るでしょう。実は陳水扁氏が台北市長に当選したとき、似たような構想を持っていたのです。しかしこんなことは、台北市という小さな範囲ではだめ、国の規模でやらなくちゃ効果がありません。
これは メッセージ 1644 (tokyo_cachito3 さん)への返信です.
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