ビックリ台湾!?

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Re: 台北に秋が来た(2)

投稿者: tokyo_cachito3 投稿日時: 2007/10/23 15:39 投稿番号: [1337 / 3149]
  先月末、お付き合いをしている台中の一家の女性三人組がわが家に宿泊。二人は初訪日で、なには置いても東京見物は欠かせない。隣の県に住んではいるが東京は地理不案内なので「はとバス」にした。娘さんは「渋谷・新宿・原宿・銀座・秋葉原・六本木」などと行きたいところを並べ立てたが、予約したバスは皇居・東京タワー・浅草だけ。あいにく小雨がパラつく日で、タワーに登っても視界が悪すぎ、新宿も銀座も霞のなかだった。浅草の仲見世だけは三人とも大喜びで、値段だけは立派だが情けなくなるほど安ピカで見掛け倒しの土産物漁りに夢中。どこの寺にだって御本尊がいて、お参りをしたからには手を合わせて賽銭をあげるものだが、彼女達、そんなことはどこ吹く風、寺の中にも入らず、脇の五重塔だけはチラッと興味を示したが、江戸時代から庶民の信仰を集め、関東大震災の火災もすぐ目の前でピタッと止めてしまった観音様は完全に無視されてしまった。さて、本題にはいる。台湾の寺院が色彩豊かで装飾も派手なことは一度行ったものならその眼で見ている。そこは「ところ変われば」というヤツで良い悪いの話ではないが、彼女達の目に金龍山浅草寺はどう映ったのだろう。ねずみ色の屋根瓦ばかりが目立つ大きいだけのつまらない建造物だと思ったのか、あるいは、そこに少しでも日本の寺社建築の壮麗さを感じたのだろうか。仲見世の金ぴかのキーホルダーしか興味がないというのでは悲しい。アメリカ人などはどんなにカネのかかった日本建築でも「これは未完成だ」とあけすけに言うらしいが、あいつらは戦争は滅法強いが文化がないから仕方がない。
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