Re: 101ビルについてひとつの疑問
投稿者: unhoo 投稿日時: 2007/07/24 00:43 投稿番号: [1287 / 3149]
わしが問題にしているのは、あの800トンの重り(ダンパー)の形状のことで、球状では作りにくく扱いにくいだろう、この次は円柱形にしてはどうかと建議したのである。そのことを唐突に言い出しても人の注意を引かないだろうから、世界一でなくなったのをチャンスにして、わしの意見を公開したのである。
あのビルは実業家の劉泰英氏によって企画され、劉氏は初めから「世界一」の地位が保てる時間はせいぜい十年しかないと言明している。
去年から「上海で建設中のビルにあと1年で世界一の称号を奪われる」というニュースが出回っていて、台湾人は皆そのことを知っていた。しかしドバイの800mビルのことは台湾では知っている人はほとんどなかった。台湾人はドバイという国名さえも知らなかった。とにかく、これで上海のビルは一日たりとも世界一になれないことになった。
101ビルを企画した劉泰英氏は、あるスキャンダルに関連して、法廷で戦う身となっている。101ビルを経営する公司の社長の地位は彼の娘に引き渡した。
台湾新幹線を建設するとき、劉泰英氏は三井物産株式会社と提携して、日本の新幹線を導入しようとした。ところがフランスの高速鉄道を導入する計画を引っさげた殷蒞氏の公司に入札で敗れた。
しかるに殷蒞氏の公司は建設権を獲得した後に、日本の新幹線に鞍替えした。そのためにフランス側から訴訟を起こされて敗訴となり、多額の賠償金を払わなければならなかった。その上レールや信号系統はフランス式にしなけれならなくなり、台湾新幹線は日、仏、独混血児となって、運転士の訓練を日本新幹線にたのむことができなくなった。日本にはそんな混血新幹線の運転士を訓練するマニュアルがないからである。
もし劉泰英氏が入札で勝っていたら、台湾新幹線は3年も早く開業できたはずだと言われている。
これは メッセージ 1286 (tokyo_cachito2 さん)への返信です.
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