朝鮮鱗よろい原型そのまま発見
投稿者: japanese_chosun 投稿日時: 2007/06/08 22:54 投稿番号: [895 / 1329]
壬辰の乱(文禄の役)当時、熾烈な激戦地だった東莱邑城遺跡で朝鮮時代の札甲(鱗よろ
い、さねよろい)がほとんど原型のまま発見された。
百済遺跡の夢村土城で鉄片で作った鱗よろいが出土されたし、他の地域でも鱗よろいの切
れ端が発見された事はあるが、完全な形態の朝鮮時代の鱗よろいが出土されたのは、今回
が初めてだ。
慶南文化財研究院は釜山東莱区地下鉄3号線遂安停車場敷地の遺跡を発掘調査した結果、
東莱邑城の垓字(ヘジャ=城外の堀)遺跡で鉄製鱗よろい上着一着を見つけたと5日明らか
にした。
発掘チーム関係者は「ヘジャの泥の中に埋まって空気から遮られたおかげで400余年埋まっ
ていたとは見えないほど保存状態が良かった」と言った。今回発見された鱗よろいは、水
銀を交ぜた鉄を魚鱗のようにぎっしりと付けて作ったもので「朝鮮王朝実録」の世宗実録
よろい条に記録された鱗よろいと一致する、と研究員は明らかにした。
同研究院チョン・ウェド学芸研究室長は「よくドラマで見るよろいは、朝鮮後期よろいを
モデルにしたものだが、今度発見された鱗よろいは、これとは別の朝鮮の典型的なよろ
い」と言った。
今回の発掘では刻み目が残っている頭蓋骨など人骨六球も発見された。1592年倭軍の侵略
に対応して殉節した東莱府使、宋象賢(ソンサンヒョン)と軍民たちの抗戦内容が込めら
れた東莱部殉節図(宝物392号)の描写のように、東莱邑城が壬辰の乱初期の熾烈な交戦が起
きた戦闘現場という事実を考古学的発掘で確認した。
東亜日報
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