李朝朝鮮

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タバコ

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2007/01/14 23:45 投稿番号: [617 / 1329]
朝鮮には、大昔のことをいう言葉として「虎がタバコを吸っていたころ」という決まり文句がありますが、今回はそのタバコについて。

『仁祖実録』仁祖16年(1638)8月4日条には、清の首都瀋陽にタバコを持ち込もうとして発覚して咎められたという記事があります。

それによりますと「南霊草」つまりタバコは1615、6年ごろに日本から伝わってきて、数年後には吸わない人はいないほどになった、とあります。

で、細かく刻んで竹や錫で作った管(キセル)に入れて、火をつけて吸うわけですが、その効能は痰を直し消化をよくするとかいうらしいが、長い間吸っていると、往々にして内臓を傷つけ目のかげりを生じさせると。
そういうわけで根絶したいが不可能であり、「妖草」と呼ばれると。

これが瀋陽にも伝わって流行するようになったが、ホンタイジは、国産じゃないし、ただ財貨を消耗させるものなので、禁令を出したと。
明と対峙している戦時体制の清にとっては、こんな無益且つ有害な消耗品に財貨を吸い取られているわけにはいきませんわな。

で、件の朝鮮人は、いわばご禁制の品を持ち込み(あるいは密輸)しようとして発覚したわけです。

んー、やはり昔から日帝は害毒を流していたのですなぁ。(笑)

最後に原文載せておきます。

・・・・・・・

我国人潜以南霊草、入送瀋陽、為清将所覚、大肆詰責。南霊草、日本国所産之草也、其葉大者、可七八寸許。細截而盛之竹筒、或以銀・錫作筒、火以吸之、味辛烈。謂之治痰消食、而久服往往傷肝気、令人目翳。此草自丙辰・丁巳年間、越海来、人有服之者、而不至於盛行、辛酉・壬戌以来、無人不服、対客輒代茶飮、或謂之烟茶、或謂之烟酒、至種採相交易。久服者知其有害無利、欲罷而終不能焉、世称妖草。転入瀋陽、瀋人亦甚嗜之、而虜汗以為非土産、耗財貨、下令大禁云。
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