李朝朝鮮

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光海君の歎き その3

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/12/29 10:32 投稿番号: [579 / 1329]
なんだかシリーズ化していますが、サルフの戦い以降、後金(清)との交誼を持つ方向に転換した光海君の歎きを今回も紹介します。(苦笑)

光海君は敗戦と前線部隊の降伏という事態をしたたかに利用して、後金の捕虜となった司令官姜弘立をパイプ・情報源にしながら、現実的外交を展開しました。

ですが、戦いから2年たっても、廷臣たちは名分論に固執して、光海君の苦労を理解しようとしませんでした。

「後金の勢いは日に日に盛んなのに、わが国の兵力人心は、何も備えるところがなく、高尚ぶった大言壮語してるけど、後金の攻勢を防ぐことができるの?   女真鉄騎兵の馬蹄が蹂躙するとき、その談論で攻撃できるの?筆で突き刺すことができるの?(賊勢日熾、而我国兵力人心、無一可恃、高談大言、能遏滔天之兇鋒乎?鉄騎蹂躪之日、其可以談鋒撃之乎、筆翰衝之乎?)
  あなたたち、後金に送る国書の格式がどうとか言っているけど、そんなことグデグデ言っている場合じゃないでしょ。これは、国家の存亡にかかる大事なのよ!(此係宗社存亡)」

光海君13年(1921年)6月1日条

(光海君のアイコンに女性キャラをあててしまったので、こんな口語訳にしてます)
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