李朝朝鮮

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Re: アイゴ!アイゴ!伝統的社会>追加

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/05/06 11:01 投稿番号: [141 / 1329]
出かける前に思い出したので、補足しておきます。

>漂白されない麻布の冠と喪服を纏い、藁縄を腰に結んだ姿の喪主が、天地がさけるような大声でアイゴ!を連呼する光景はかつての風物詩の一コマであった。
その慟哭は別離を悲しみを象徴する行為であったが、外国人からみれば真に迫る感動的な演技にも、異様な光景にも映った。そのシーンを記録した西欧人の資料からそれを充分にうかがえる。
  これは冥土に旅立った肉親の魂を呼び戻す招魂のシーンである。

これは、支那の民間儀礼にもありますね。
死者の魂を呼び戻す努力をして、それでも還ってこないことを確認してからようやく死が確定する。こういった儀礼を整理して、呪術性を抜き礼法として体系化したのが孔子の儒教です。

>ところが韓国人は死ぬと神になり、日本人は仏になり、韓国では僧侶が亡くなると戒名が与えられるが普通の市民は儒教の慣習にしたがって位牌の紙チ榜バンに○○神位と書くように神になる。

日本の位牌も儒教から、正確には支那で仏教に取り入れられた儒礼(先ほど説明したようにもとは民間儀礼ですが)から来ているんです。
『史記』には、周の武王が父文王の位牌を車に乗せて殷討伐軍の中枢に据えたとあります。

>新羅・高句麗・百済等の系統の違う部族を「朝鮮民族」として一つにするために、それらの系譜の一番上に共通の祖先神として「天帝」を置き、一元化された系譜に位置づけたわけです。
これを「加上説」といいます。この点は支那神話もそうですね。

ほんらい来歴の違う部族を一つの民族とするためのルーツ統一作業です。「地上に降りてからは別の道をたどったが、みんな天帝の子孫であり実は朝鮮民族という同族ニダ」というわけです。支那なら「黄帝」です。
このように、同一性を主張するために、どんどんルーツの根源にさかのぼって、枝分かれする前の古い共通神を置いてゆくのが「加上説」です。よって、系譜上古い神ほど実は成立が新しい。支那の場合、戦国時代になってやっと「黄帝」が出てきます。
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