Re: 『阿片の中国史』・・・日本はなぜ
投稿者: honkytonk_2002_x 投稿日時: 2008/04/30 02:04 投稿番号: [1140 / 1329]
この「二重基準」の話からは逸れるんですが、シンガポールに行った時の事を、ふと思い出します。
皆さんご存知のようにシンガポールは、ゴミを路上に捨てたり、唾を吐いたところを見付かっても罰金で、それはタバコの路上喫煙も同じなんですが、タバコに関しては、例えば最も繁華なオーチャード通りでは、大体100㍍ぐらいだったか、それくらいおきに、路上に灰皿があるんですね。それで、結構灰皿の前でタバコを吸っている人がいる。
これをどう考えるかは各自の自由ですが、結局、一方的にタバコの路上喫煙を取り締まっても、実際にニコチン中毒者は沢山いる。だから、「見付からなければいいんだ」と、路上喫煙して、吸殻をポイ捨てする人も後は絶たない筈。だから、ああやって灰皿を一定距離で設置しているんだろうと自分は解釈しています。
これが日本だと、「禁煙は世界的潮流だから」と、杓子定規に路上喫煙を禁止するだけでしょう。
だから、シンガポールは、やり方が賢いなと思いました。
しかし、「二重基準」に話を戻せば、シンガポール人自らが自嘲気味に言うには、「となりのマレーシアに行けば、シンガポール人はゴミのポイ捨てもやり放題だ」との事です。
昔、ニュースで見て呆れた、米国での注射針無料配布も、あれは結局覚醒剤中毒者は現実にいるのだから、エイズ拡散防止のためにも、まずは殺菌した注射針を配布するという、止むを得ない処置だったと今は解釈しています。
理想と現実を、なんとか折り合わせる、という事なんでしょう。
これは メッセージ 1139 (toapanlang さん)への返信です.
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