Re: 『阿片の中国史』・・・日本はなぜ
投稿者: aki_kaze_u_ru_ru 投稿日時: 2008/04/19 11:18 投稿番号: [1134 / 1329]
日本でも開国前から阿片は作られていて、痢病の薬として薬問屋があくまでも薬用として売っていたのですが、
日本が開国すると、(明治元年)西洋人の清国人のお抱えコック達が阿片を持ち込み、遊女達などが多数死ぬ騒ぎがあったりして、
国内で更に阿片の嫌悪感が広がりました。
明治政府が出来て三年後、国内産阿片も、国外産阿片も全て政府が買い上げ、専売制にしてしまいました。
著者はこの部分にべた褒め傾向で、
「この時期の明治政府の実行力は、まことに目を見張るものがある。
専売制にしようとして決定して後、国内産の阿片の調査を綿密に行った。
そして正確な数字を睨みつつ購入価格を決定した。
その一方、水際作戦で外国から密輸入される阿片を食い止め、知識を絞って諸外国と折衝し、なんとか阿片の専売制を認めさせた。」
なぜ、そこまでしたのか、それは西欧の先進国からいかにして日本を守り通すか・・・それが明治ニッポンの大きな命題だったはずだ
・・・と書いてあって、わかってるのに、中国進出する日本の過程になると、日本なりの立場があったことを観察しようとしる思考がストップしてしまうんだな。これが。
これは メッセージ 1133 (aki_kaze_u_ru_ru さん)への返信です.
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