10.4宣言を履行する民族会談
投稿者: jgeilsbandfreek 投稿日時: 2007/11/23 07:39 投稿番号: [719 / 2701]
大局的立場で解決
会談に臨んだ北側の立場は確固としていた。
総理と代表団一行の言動からは、全ての問題を新しい観点、新しい視点から見ているのがはっきりとうかがえた。
彼らは宣言履行の「出発点」を「新しい時代、新しい環境に相応した新しい制度と秩序」という表現で説明した。総理会談の目的を単なる協力、交流事業の量的拡大とは見なしていない。
ある北側の会談関係者は、10月の北南首脳会談が過去の対決時代の観点を平和繁栄時代にふさわしい方向に転換させる重大な契機になったと述べた。
金正日総書記は盧武鉉大統領との会話の中で、「北と南が新世紀、新時代の要求に合わせて古い思考を大胆に捨てて、新しい制度と秩序、慣習を確立していくこと」について話したという。
最高指導者の意思はすなわち、北側当局の揺るぎない行動原則だ。「新しい制度と秩序」を北南関係に定着させていこうとすれば、当局間会談でこれ以上空言を弄すことがあってはならず、何よりも10.4宣言が着実に履行されなければならない。
今回の総理会談で南側は、経済協力に関する一連の提案を行った。北側は提起された多くの問題を大局的立場から受け入れ、解決したという。
会談で発表された合意文にもその結果が反映された。仮にどちらか一方が細部の問題にこだわり、見解の違いが論争を引き起したとすれば、3日間の会談でこのような多くの合意が発表されることはなかっただろう。
北南は運命共同体
北と南の両総理は会談の基調発言で「協議」という言葉を使った。「討議」や「論議」とは言わなかった。首脳レベルの合意がなされた条件の下で、双方の当局者が再びそれを検討したり、新たに意見を出す必要がなかったためだと思われる。
北南会談を、互いの主張を貫徹する場として利用するのは過去のこととなった。
今回の総理会談は、北と南が平和繁栄の新時代をともに切り開く運命共同体だということを示した。会談では10.4宣言履行のための部門別協議機構をつくることも決まった。
北と南は10.4宣言履行の第一歩を踏み出した。
6者会談の進展に象徴される東北アジア秩序の再編過程で、北南朝鮮は「わが民族同士」の姿を再び内外に誇示した。
10.4宣言履行のための実践は、朝鮮半島情勢を民族の利益に沿って主導していく知恵と力を産むだろう。
一方で、今後解決すべき問題もある。
首脳会談を機に本格的に浮上した「新しい制度と秩序」の整備問題は、勇ましいスローガンを叫ぶだけでは解決されない。
総理会談で双方の代表が古い思考から脱して、相互尊重の雰囲気を演出したことは事実だ。
しかし、会談で向き合った関係者だけでなく全般的な北南関係が信頼の関係へと転換されてこそ、10.4宣言は順調に履行されていくだろう。
会談では経済協力に関する多くの合意がなされた。
北と南が平和繁栄を謳歌するためには、法律的・制度的装置を統一に有益な方向で整備していく問題をはじめ、10.4宣言の政治問題に関する条項を実践に移す措置をこれ以上先送りすることがあってはならないだろう。
[朝鮮新報 2007.11.22]
こういうの自慢げに記事にしているのなんか見ると、
北と話し合いというのはあり得ないことだと思い知らされます。
会談に臨んだ北側の立場は確固としていた。
総理と代表団一行の言動からは、全ての問題を新しい観点、新しい視点から見ているのがはっきりとうかがえた。
彼らは宣言履行の「出発点」を「新しい時代、新しい環境に相応した新しい制度と秩序」という表現で説明した。総理会談の目的を単なる協力、交流事業の量的拡大とは見なしていない。
ある北側の会談関係者は、10月の北南首脳会談が過去の対決時代の観点を平和繁栄時代にふさわしい方向に転換させる重大な契機になったと述べた。
金正日総書記は盧武鉉大統領との会話の中で、「北と南が新世紀、新時代の要求に合わせて古い思考を大胆に捨てて、新しい制度と秩序、慣習を確立していくこと」について話したという。
最高指導者の意思はすなわち、北側当局の揺るぎない行動原則だ。「新しい制度と秩序」を北南関係に定着させていこうとすれば、当局間会談でこれ以上空言を弄すことがあってはならず、何よりも10.4宣言が着実に履行されなければならない。
今回の総理会談で南側は、経済協力に関する一連の提案を行った。北側は提起された多くの問題を大局的立場から受け入れ、解決したという。
会談で発表された合意文にもその結果が反映された。仮にどちらか一方が細部の問題にこだわり、見解の違いが論争を引き起したとすれば、3日間の会談でこのような多くの合意が発表されることはなかっただろう。
北南は運命共同体
北と南の両総理は会談の基調発言で「協議」という言葉を使った。「討議」や「論議」とは言わなかった。首脳レベルの合意がなされた条件の下で、双方の当局者が再びそれを検討したり、新たに意見を出す必要がなかったためだと思われる。
北南会談を、互いの主張を貫徹する場として利用するのは過去のこととなった。
今回の総理会談は、北と南が平和繁栄の新時代をともに切り開く運命共同体だということを示した。会談では10.4宣言履行のための部門別協議機構をつくることも決まった。
北と南は10.4宣言履行の第一歩を踏み出した。
6者会談の進展に象徴される東北アジア秩序の再編過程で、北南朝鮮は「わが民族同士」の姿を再び内外に誇示した。
10.4宣言履行のための実践は、朝鮮半島情勢を民族の利益に沿って主導していく知恵と力を産むだろう。
一方で、今後解決すべき問題もある。
首脳会談を機に本格的に浮上した「新しい制度と秩序」の整備問題は、勇ましいスローガンを叫ぶだけでは解決されない。
総理会談で双方の代表が古い思考から脱して、相互尊重の雰囲気を演出したことは事実だ。
しかし、会談で向き合った関係者だけでなく全般的な北南関係が信頼の関係へと転換されてこそ、10.4宣言は順調に履行されていくだろう。
会談では経済協力に関する多くの合意がなされた。
北と南が平和繁栄を謳歌するためには、法律的・制度的装置を統一に有益な方向で整備していく問題をはじめ、10.4宣言の政治問題に関する条項を実践に移す措置をこれ以上先送りすることがあってはならないだろう。
[朝鮮新報 2007.11.22]
こういうの自慢げに記事にしているのなんか見ると、
北と話し合いというのはあり得ないことだと思い知らされます。
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