南北の命運を分けた60年前の政府樹立
投稿者: jgeilsbandfreek 投稿日時: 2007/11/21 13:05 投稿番号: [711 / 2701]
2008年8月15日の大韓民国政府樹立60周年を記念するための「建国60周年記念事業準備委員会」が20日、発足した。準備委員会は「大韓民国建国の歴史的意義を再確認し、建国に寄与した方の業績をたたえ、新たな跳躍と発展を期することを目的に、全国民のための祝祭の場を設ける」と抱負を語った。
日帝による35年間の植民地統治から解放されてから3年後の1948年8月15日、韓半島(朝鮮半島)の南側では大韓民国が成立し、その1カ月後の9月9日に北側で朝鮮民主主義人民共和国が成立した。当時北朝鮮は資源として石炭と鉱山を有し、日帝が残していった肥料工場や発電所などが集中する産業地域を抱えていたが、韓国には工場と呼べるものなど靴工場や精米所しかない不毛の地に国造りを進めなければならなかった。
それから60年が過ぎた今、韓国の国民総所得は8873億ドル(約97兆3500億円)に及び、北朝鮮の256億ドル(約2兆8000億円)を34.7倍も上回るようになった。1人当たりの国民所得も韓国は1万8372ドル(約202万円)で、北朝鮮の1108ドル(約12万1600円)の16.6倍にあたる。貿易規模を見ても、韓国は6348.5億ドル(約69兆6500億円)と、30億ドル(約3300億円)にしかならない北朝鮮の211.9倍を記録している。発電容量は韓国が6551万キロワット、北朝鮮は782万キロワットだ。また原油輸入量は韓国が8億8843万バレル、北朝鮮は384万バレルとなっている。
経済成長率は韓国が5%であるのに対し、北朝鮮はマイナス1.1%と低迷しており、経済格差はむしろ拡大している。経済自由度の順位を見ても、韓国が36位であるのに対し、北朝鮮は157位とほぼ最下位の水準だ。米国と旧ソ連による冷戦下で、指導者の政治的決断や先を見通す能力の違いが、こうした南北の格差につながったのだ。
またこうした違いには、「自由の存在」と「自由の欠如」も大きく関係している。北朝鮮の失敗は、自由が単なる政治的スローガンではなく、国が持つべき基本的な資質であることを再確認させてくれる。
だが現在、南北の運命が分かれることになった1948年8月15日と9月9日に対する南北政府の姿勢は大きく異なっている。北朝鮮は9月9日を国の祝日とし、大々的に祝っているが、韓国では同じく8月15日である光復節(植民地統治からの解放を祝う日)の陰に隠れ、その日が建国記念日であることすら忘れ去られようとしている。
今年8月に本紙が世論調査を行ったところ、「大韓民国の建国記念日を知っているか」という質問に、「知っている」と答えた人は全体の32%にしか過ぎなかった。盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は建国の歴史について「正義が敗れ、機会主義がのさばってきた時期」と規定し、左派勢力は「左右合作」による統一政府を樹立できなかった歴史的な失敗という理念的な解釈を前面に打ち出し、建国の意義をおとしめようとしている。
来年の8月に行われる60周年記念行事は、大韓民国建国の歴史的意義を再確認し、建国の功労者らに対する再評価を行う契機とすべきだ。そしてわれわれの大切な財産である自由と市場経済を土台とし、その日を統一の道を進んでいく出発点としなければならない。
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
この国ほど「建国記念日」という言葉が似合わない国はないな。
大体「建国」と無縁の国であつ。
日帝による35年間の植民地統治から解放されてから3年後の1948年8月15日、韓半島(朝鮮半島)の南側では大韓民国が成立し、その1カ月後の9月9日に北側で朝鮮民主主義人民共和国が成立した。当時北朝鮮は資源として石炭と鉱山を有し、日帝が残していった肥料工場や発電所などが集中する産業地域を抱えていたが、韓国には工場と呼べるものなど靴工場や精米所しかない不毛の地に国造りを進めなければならなかった。
それから60年が過ぎた今、韓国の国民総所得は8873億ドル(約97兆3500億円)に及び、北朝鮮の256億ドル(約2兆8000億円)を34.7倍も上回るようになった。1人当たりの国民所得も韓国は1万8372ドル(約202万円)で、北朝鮮の1108ドル(約12万1600円)の16.6倍にあたる。貿易規模を見ても、韓国は6348.5億ドル(約69兆6500億円)と、30億ドル(約3300億円)にしかならない北朝鮮の211.9倍を記録している。発電容量は韓国が6551万キロワット、北朝鮮は782万キロワットだ。また原油輸入量は韓国が8億8843万バレル、北朝鮮は384万バレルとなっている。
経済成長率は韓国が5%であるのに対し、北朝鮮はマイナス1.1%と低迷しており、経済格差はむしろ拡大している。経済自由度の順位を見ても、韓国が36位であるのに対し、北朝鮮は157位とほぼ最下位の水準だ。米国と旧ソ連による冷戦下で、指導者の政治的決断や先を見通す能力の違いが、こうした南北の格差につながったのだ。
またこうした違いには、「自由の存在」と「自由の欠如」も大きく関係している。北朝鮮の失敗は、自由が単なる政治的スローガンではなく、国が持つべき基本的な資質であることを再確認させてくれる。
だが現在、南北の運命が分かれることになった1948年8月15日と9月9日に対する南北政府の姿勢は大きく異なっている。北朝鮮は9月9日を国の祝日とし、大々的に祝っているが、韓国では同じく8月15日である光復節(植民地統治からの解放を祝う日)の陰に隠れ、その日が建国記念日であることすら忘れ去られようとしている。
今年8月に本紙が世論調査を行ったところ、「大韓民国の建国記念日を知っているか」という質問に、「知っている」と答えた人は全体の32%にしか過ぎなかった。盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は建国の歴史について「正義が敗れ、機会主義がのさばってきた時期」と規定し、左派勢力は「左右合作」による統一政府を樹立できなかった歴史的な失敗という理念的な解釈を前面に打ち出し、建国の意義をおとしめようとしている。
来年の8月に行われる60周年記念行事は、大韓民国建国の歴史的意義を再確認し、建国の功労者らに対する再評価を行う契機とすべきだ。そしてわれわれの大切な財産である自由と市場経済を土台とし、その日を統一の道を進んでいく出発点としなければならない。
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
この国ほど「建国記念日」という言葉が似合わない国はないな。
大体「建国」と無縁の国であつ。
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