地面に手をついて泳ぐ2
投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2009/12/06 10:11 投稿番号: [2018 / 2701]
韓国社会の上層部の一部の人たちは、金に対する貪欲さも果てしないものがある。ある財閥オーナーの息子3人が投資した会社の時価総額は、わずか8年で100倍にもなったという。また、同じグループの別の系列会社が、もうかりそうな事業を集中的に譲渡したのではないか、という疑惑も浮上した。「地面に手をついて泳ぐ」という韓国の慣用句は、このようなときに使う言葉だ。昨年には、複数の財閥オーナーの2世、3世、4世たちが株価操作をし、発覚したこともあった。彼らは未公開の情報を利用し、虚偽の事実を垂れ流し、株を買い占めては売り抜けるという手口で、数千万ウォン(1000万ウォン=約75万円)から数十億ウォン(10億ウォン=約7500万円)もの利益を得ている。株式市場では、財閥オーナーの息子が特定の企業に投資したという情報が流れれば、それだけで株価が何倍にも跳ね上がる。二つの財閥オーナーの2世、3世が投資したという鉄鋼会社の株価は、1カ月で16倍にも跳ね上がった。さらに、財閥だけでも物足りないのか、その威勢をも利用して金を稼いでいるという。一体何がしたくて、ここまでのことをするのだろうか。
「遠征出産」をした夫婦について、インターネット上に書き込まれたコメントのうちの一つが目を引いた。「金さえあれば自分もやりたい」というものだ。これを書き込んだ人は、実際に海外へ遠征して出産することを望んでいるのではなく、このようなことがまかり通る韓国社会の現状を皮肉ったもののように感じられる。与党ハンナラ党の鄭斗彦(チョン・ドゥオン)議員が、外国語高校の問題について言及した後、鄭議員のホームページには1万件ものコメントが寄せられたという。鄭議員はそのコメントのうちの一つが忘れられない、と話した。それは、「子どもたちが外国語高校に行きたいと言い出したが、妻が“うちには金がないからダメだ”と言った」という内容だった。これを目にした瞬間、胸が詰まる思いだったという。このコメントを寄せた人の、韓国社会に対する視線は、「カネさえあれば自分も遠征出産をしたい」と書き込んだ人と大して変わらないだろう。
多くの人たちは、ひたすらまじめに日々の生活を送っている。その一方で、上層部の一部の人たちは、正直者がばかを見るかのような社会をつくり、貪欲な生活を送っている。これが韓国社会を取り巻く不安感の源だ。こんな貪欲な一部の人たちこそ、自由民主主義や市場経済にとっての最大の敵だ。
楊相勲(ヤン・サンフン)論説委員
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
どうか、自国だけで滅んでくれ。
「遠征出産」をした夫婦について、インターネット上に書き込まれたコメントのうちの一つが目を引いた。「金さえあれば自分もやりたい」というものだ。これを書き込んだ人は、実際に海外へ遠征して出産することを望んでいるのではなく、このようなことがまかり通る韓国社会の現状を皮肉ったもののように感じられる。与党ハンナラ党の鄭斗彦(チョン・ドゥオン)議員が、外国語高校の問題について言及した後、鄭議員のホームページには1万件ものコメントが寄せられたという。鄭議員はそのコメントのうちの一つが忘れられない、と話した。それは、「子どもたちが外国語高校に行きたいと言い出したが、妻が“うちには金がないからダメだ”と言った」という内容だった。これを目にした瞬間、胸が詰まる思いだったという。このコメントを寄せた人の、韓国社会に対する視線は、「カネさえあれば自分も遠征出産をしたい」と書き込んだ人と大して変わらないだろう。
多くの人たちは、ひたすらまじめに日々の生活を送っている。その一方で、上層部の一部の人たちは、正直者がばかを見るかのような社会をつくり、貪欲な生活を送っている。これが韓国社会を取り巻く不安感の源だ。こんな貪欲な一部の人たちこそ、自由民主主義や市場経済にとっての最大の敵だ。
楊相勲(ヤン・サンフン)論説委員
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
どうか、自国だけで滅んでくれ。
これは メッセージ 2017 (jgeilsbandfreak さん)への返信です.
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