李承晩

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自前の肥料で穀物増産1

投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2009/08/31 17:00 投稿番号: [1927 / 2701]
食糧問題解決へ大規模投資   自前の肥料で穀物増産

  【平壌発=金志永記者】朝鮮で国産原料に基づいた独自の肥料生産拠点の整備が進められている。興南肥料連合企業所(咸鏡南道)と南興青年化学連合企業所(平安南道)では新たな肥料生産工程の建設が急ピッチで行われている。両方とも巨額の資金が投入された国家プロジェクトだ。
  農業部門では1990年代末から食糧問題解決に向けた一連の対策が講じられてきた。課題の一つが肥料の正常供給を実現することだった。
  石炭ガス化技術に基づいた新たな肥料生産ラインを整備することで、懸案を一挙に解決しようというのが朝鮮の構想だ。今後、新たな生産ラインがフル稼働すれば、年間1千万トン以上の穀物生産を可能にする量の肥料が生産されるという。
  このプロジェクトは朝鮮が「強盛大国の大門を開く」ことを内外に宣言した2012年に照準を合わせている。

石炭ガス化設備建設に拍車   肥料生産正常化目指し

  「国内に豊富な石炭を原料にした肥料生産システムが正常に運営されるようになれば、食の問題に関しては心配がなくなる」。農業関係者と経済専門家が「2012年構想」の実現可能性について語る時に必ず口にする言葉だ。

変貌する興南

  農業関係者の注目を集めている施設が2カ所ある。石炭ガス化プラントの建設が進められている興南肥料連合企業所(咸鏡南道)と南興青年化学連合企業所(平安南道)だ。南興青年化学連合企業所は1970年代に建設された比較的若い企業所だ。
  一方の興南肥料連合企業所の歴史は長い。日本の植民地統治時代、野口財閥がここに「朝鮮窒素肥料興南工場」を建てた。
  同企業所は50年代の戦争によって主要な生産ラインの76.4%が破壊された。戦後に設備を復旧して、2年後から肥料生産を再び始めた。90年代初めには生産工程の大型化、近代化を実現した。この過程で大部分の設備が更新された。
  興南肥料連合企業所は、1960年代にすでに石炭ガス化技術による肥料生産のシステムを運営していた。植民地時代にはなかった工程だ。農業の協同化が実現した朝鮮では、肥料の増産が切実な課題となっていた。
  80年代、朝鮮は穀物生産1千万トンを達成したと内外に公表したことがある。興南肥料連合企業所が果たした役割は小さくなかった。石炭ガス化による肥料生産システムは「苦難の行軍」、強行軍と呼ばれた90年代後半の経済的試練の時期を迎えるまで稼動していた。石炭ガス化による肥料生産システムを再び確立することは、単なる過去への回帰ではない。同企業所のホン・キョンナム副技師長(44)は、「変化した経済環境に対応するための積極的な措置」だと説明する。


この茶碗話は2に続きます。
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