信用リスクが急速に低下
投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2012/11/06 14:46 投稿番号: [968 / 1030]
韓国の信用リスクが急速に低下
アジア“最優等生”
2012/11/06 10:41 KST文字拡大 文字縮小印刷
【ソウル聯合ニュース】韓国の信用リスクを表す指標が、2008年のリーマン・ショック前の水準まで下がった。欧州債務危機などにより世界的に景気が減速しているにもかかわらず、韓国は国債の格付けが引き上げられるなど、相対的に経済の体力は強いと評価されているためのようだ。
◇CDS保証料率、45カ月ぶり低水準
韓国の国際金融センターによると、韓国国債(5年物)のCDS保証料率は今月2日に65ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)と、2008年5月22日(64bp)以来の低水準を記録した。
CDSは債券を発行した国や企業が債務不履行に陥った際の損失を補償する金融派生商品。CDS保証料率は一種の上乗せ金利で、この数値が下がると、発行主体の債務不履行のリスクがそれだけ低くなったことを意味する。
韓国国債のCDS保証料率は、リーマン・ショックのあおりで2008年10月27日には699bpまで急上昇した。その後は徐々に下がり、今年は1月9日の171bpから9月5日には100bpを切り、このひと月でさらに20bp下がった。
同センターの関係者は「韓国のCDS保証料率は、長期的には30〜40bpまで下がる可能性も十分にある」と分析した。
外国為替市場の安定化を目的に政府が運用する為替平衡基金の加算金利も大幅に下がった。2019年満期の為替平衡基金の加算金利は今月2日に38bpまで下がり、2009年の発行後で最低となった。1カ月前に比べても22bp低い。
これらは韓国の信用リスクが急速に低下していることを示す。
◇信用リスク低下の背景は
韓国の信用リスクの低下は、欧州債務危機が小康状態にあり、中国経済のハードランディング懸念が和らぐなど、世界経済が一息ついていることが影響したとみられる。
韓国は最近、世界的な格付け会社が国債格付けを引き上げるなど、経済のファンダメンタルズ(基礎的諸条件)が安定していると評価される。アジアの主要国と比べると、韓国のCDS保証料率が最も低い。
財政赤字問題を抱える日本の場合、先月のCDS保証料率は韓国と同程度だったが、今月2日は73bpと、韓国との差が広がっている。
中国は66bpだった。8月末、韓国のCDS保証料率が6年2カ月ぶりに中国の水準まで下がり、その後はほぼ横並びとなっている。マレーシア(72bp)やタイ(87bp)、フィリピン(100bp)なども韓国を大きく上回る。
欧州をみると、債務危機が懸念されるイタリアやスペインはもちろん、フランス(75bp)も韓国より高い。
信用リスク指標の低下は、韓国の財政が健全なことを示すため、債券市場でもプラスの影響が見込まれる。サムスン証券の関係者は「韓国企業が海外で債券を発行する際に有利だ。韓国債券市場への外国人投資家の資金流入にもつながる」と説明した。
mgk1202@yna.co.kr
いつも悪くなるときは急降下。
2012/11/06 10:41 KST文字拡大 文字縮小印刷
【ソウル聯合ニュース】韓国の信用リスクを表す指標が、2008年のリーマン・ショック前の水準まで下がった。欧州債務危機などにより世界的に景気が減速しているにもかかわらず、韓国は国債の格付けが引き上げられるなど、相対的に経済の体力は強いと評価されているためのようだ。
◇CDS保証料率、45カ月ぶり低水準
韓国の国際金融センターによると、韓国国債(5年物)のCDS保証料率は今月2日に65ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)と、2008年5月22日(64bp)以来の低水準を記録した。
CDSは債券を発行した国や企業が債務不履行に陥った際の損失を補償する金融派生商品。CDS保証料率は一種の上乗せ金利で、この数値が下がると、発行主体の債務不履行のリスクがそれだけ低くなったことを意味する。
韓国国債のCDS保証料率は、リーマン・ショックのあおりで2008年10月27日には699bpまで急上昇した。その後は徐々に下がり、今年は1月9日の171bpから9月5日には100bpを切り、このひと月でさらに20bp下がった。
同センターの関係者は「韓国のCDS保証料率は、長期的には30〜40bpまで下がる可能性も十分にある」と分析した。
外国為替市場の安定化を目的に政府が運用する為替平衡基金の加算金利も大幅に下がった。2019年満期の為替平衡基金の加算金利は今月2日に38bpまで下がり、2009年の発行後で最低となった。1カ月前に比べても22bp低い。
これらは韓国の信用リスクが急速に低下していることを示す。
◇信用リスク低下の背景は
韓国の信用リスクの低下は、欧州債務危機が小康状態にあり、中国経済のハードランディング懸念が和らぐなど、世界経済が一息ついていることが影響したとみられる。
韓国は最近、世界的な格付け会社が国債格付けを引き上げるなど、経済のファンダメンタルズ(基礎的諸条件)が安定していると評価される。アジアの主要国と比べると、韓国のCDS保証料率が最も低い。
財政赤字問題を抱える日本の場合、先月のCDS保証料率は韓国と同程度だったが、今月2日は73bpと、韓国との差が広がっている。
中国は66bpだった。8月末、韓国のCDS保証料率が6年2カ月ぶりに中国の水準まで下がり、その後はほぼ横並びとなっている。マレーシア(72bp)やタイ(87bp)、フィリピン(100bp)なども韓国を大きく上回る。
欧州をみると、債務危機が懸念されるイタリアやスペインはもちろん、フランス(75bp)も韓国より高い。
信用リスク指標の低下は、韓国の財政が健全なことを示すため、債券市場でもプラスの影響が見込まれる。サムスン証券の関係者は「韓国企業が海外で債券を発行する際に有利だ。韓国債券市場への外国人投資家の資金流入にもつながる」と説明した。
mgk1202@yna.co.kr
いつも悪くなるときは急降下。
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