党中央軍事委命令1号1
投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2011/12/24 08:31 投稿番号: [4213 / 4504]
記事入力 : 2011/12/23 14:06
金総書記死去:韓国政府は「命令1号」をいつ把握したのか
時期をめぐり問題に…韓国政府・軍関係者の間で話に食い違い、疑問ばかりが大きく
金大中・盧武鉉政権時代の対北支援金を使い、末端部隊にまで光ケーブルを敷設した北朝鮮…通信情報収集が困難に
無線を使う遠隔地部隊に命令が下りてくるまで時間がかかる…情報の探知が遅れる可能性も
北朝鮮は今月19日、金正日(キム・ジョンイル)総書記死去の発表前後に、全軍に対し金正恩(キム・ジョンウン)大将の命令である「党中央軍事委命令1号」を下令した。韓国政府によると、この命令は「全軍が訓練を中止し、所属部隊に復帰せよ」という内容だという。北朝鮮が全軍に下す命令は、韓国軍当局がすぐに把握しなければならない重大事案だ。こうした命令を見落とした場合、安全保障そのものが危機に瀕しかねないからだ。金総書記死去の事実も、韓国の情報当局がすぐに把握しなければならない緊急事案だが、軍の動向に関する情報は、これよりもさらに差し迫った危険を抱えている、というのが専門家らの指摘だ。
しかし、北朝鮮のこの命令下達は、二日後の21日に一部メディアの報道によって明らかになったが、この命令が正確にいつ下され、軍情報機関など韓国当局いつ、どのようにこの内容を把握したのかをめぐり、議論になっている。何よりも、韓国政府および軍関係者らの間で、お互い話が食い違っており、疑問を大きくしている。
(1) 北の全軍復帰命令、いつ把握したのか
韓国政府の関係者らによると、当局はこの命令が下された当日に、関連事実を認知したという。韓国軍は、通信傍受などにより北朝鮮軍の命令をリアルタイムで把握しているという。しかし、今回の北朝鮮軍の命令をめぐっては、話が食い違っている。情報当局は、どのように北朝鮮の命令下達を把握したのかについては口を閉ざしている。「党中央軍事委命令1号」情報はSI(特殊情報)に分類され、収集方法を絶対に公開できないというわけだ。SIは、通常は無線交信を傍受した情報であることが多い。
しかし専門家らは、今回の命令下達のような重要事案の場合、北朝鮮は傍受が可能な無線ではなく、光ケーブルなどを利用する有線で行うため、HUMINT(人的情報)と通信傍受情報などを総合した可能性が高い、と語った。光ケーブルなどを利用する有線通信は、傍受が不可能だといわれている。しかし、下級部隊間の連絡は無線で行われるケースが多いため、これにより部分的に情報を取得した後、韓国のHUMINTを通じこの情報を最終確認したというわけだ。とすると、韓国軍が北朝鮮の全軍命令下達の事実を把握したのは、北朝鮮が命令を下達した直後というより、かなり時間がたった後だった可能性が高いとみなければならない、と指摘されている。
2に続きます。
金総書記死去:韓国政府は「命令1号」をいつ把握したのか
時期をめぐり問題に…韓国政府・軍関係者の間で話に食い違い、疑問ばかりが大きく
金大中・盧武鉉政権時代の対北支援金を使い、末端部隊にまで光ケーブルを敷設した北朝鮮…通信情報収集が困難に
無線を使う遠隔地部隊に命令が下りてくるまで時間がかかる…情報の探知が遅れる可能性も
北朝鮮は今月19日、金正日(キム・ジョンイル)総書記死去の発表前後に、全軍に対し金正恩(キム・ジョンウン)大将の命令である「党中央軍事委命令1号」を下令した。韓国政府によると、この命令は「全軍が訓練を中止し、所属部隊に復帰せよ」という内容だという。北朝鮮が全軍に下す命令は、韓国軍当局がすぐに把握しなければならない重大事案だ。こうした命令を見落とした場合、安全保障そのものが危機に瀕しかねないからだ。金総書記死去の事実も、韓国の情報当局がすぐに把握しなければならない緊急事案だが、軍の動向に関する情報は、これよりもさらに差し迫った危険を抱えている、というのが専門家らの指摘だ。
しかし、北朝鮮のこの命令下達は、二日後の21日に一部メディアの報道によって明らかになったが、この命令が正確にいつ下され、軍情報機関など韓国当局いつ、どのようにこの内容を把握したのかをめぐり、議論になっている。何よりも、韓国政府および軍関係者らの間で、お互い話が食い違っており、疑問を大きくしている。
(1) 北の全軍復帰命令、いつ把握したのか
韓国政府の関係者らによると、当局はこの命令が下された当日に、関連事実を認知したという。韓国軍は、通信傍受などにより北朝鮮軍の命令をリアルタイムで把握しているという。しかし、今回の北朝鮮軍の命令をめぐっては、話が食い違っている。情報当局は、どのように北朝鮮の命令下達を把握したのかについては口を閉ざしている。「党中央軍事委命令1号」情報はSI(特殊情報)に分類され、収集方法を絶対に公開できないというわけだ。SIは、通常は無線交信を傍受した情報であることが多い。
しかし専門家らは、今回の命令下達のような重要事案の場合、北朝鮮は傍受が可能な無線ではなく、光ケーブルなどを利用する有線で行うため、HUMINT(人的情報)と通信傍受情報などを総合した可能性が高い、と語った。光ケーブルなどを利用する有線通信は、傍受が不可能だといわれている。しかし、下級部隊間の連絡は無線で行われるケースが多いため、これにより部分的に情報を取得した後、韓国のHUMINTを通じこの情報を最終確認したというわけだ。とすると、韓国軍が北朝鮮の全軍命令下達の事実を把握したのは、北朝鮮が命令を下達した直後というより、かなり時間がたった後だった可能性が高いとみなければならない、と指摘されている。
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