3災家庭 1
投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2009/03/29 08:47 投稿番号: [2926 / 4504]
またイルポンをベンチマ−クするようです。
記事入力 : 2009/03/29 07:49:15
【コラム】「3災家庭」にぬくもりが訪れる日
昨年末、朝日新聞に印象深い連載記事が掲載された。貧困撲滅運動を展開する市民団体の話だ。20年以上にわたり世界最大の債権国として君臨してきた日本に貧困層は存在しないと思っていたが、実際はそうではなかった。請負、派遣など非正規職労働者の多くが失業者となり、貧困問題がクローズアップされ始めたのだ。
貧困撲滅を打ち出した日本の市民団体は、韓国の非政府組織(NGO)とはまったく異なる。スケールからして団体という表現もしっくりこない、サークルのような超小規模だ。ある組合は会費が月500円から1000円だ。組合員が病気などで日当がもらえなくなると、1日1000円ずつ無利子で融資を行う。「ラーメン1杯か2杯の金が何の役に立つのか」という疑問の声もあるだろうが、「落伍者にも“とりあえず生きてみよう”と思わせたい」というのが彼らの素朴な願いだ。国家的な仕事を行うとして利権に介入し、数億ウォン(1億ウォン=約730万円)の協賛金を徴収するような大物運動家はいない。
団体の性格も多彩だ。受験を控えた貧困家庭の中学3年生の勉強を見るグループがあるかと思えば、学費の融資を受けて返済できない若者からの電話相談に乗るケースもある。ホームレスを支援するグループには13人の弁護士が集まった。前面に美しい看板を掲げ、後ろでは寄付を集めてビルを建設するようなNGO団体は存在しない。路地裏に追いやられた人たちを扇動して過激な闘争を行うグループもない。
驚くことはまだある。50ほどの小さな団体が集まって全国的なネットワークを結成し、わずかの金を出し合って不定期の機関誌を発行している。東京都内中心部の日比谷公園に失業者を集め、テント村を作るイベントも行った。貧困問題に注目してもらうための活動だ。
貧困問題が日本よりも深刻なはずの韓国では、この種の市民運動を見ると、逆に目新しく感じる。もちろん教会や寺などで行われる無料の炊き出しなどはそれなりに活発だ。しかし失業や貧困という「商品」ではそれほどの稼ぎにならないのか、あるいはそのようなことに取り組んでも議員や閣僚の地位が与えられないからか、とにかくこの種の問題に取り組む活動家は、その存在自体が珍しい。
2に続きます。
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