ハングル検定2
投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2008/02/08 16:43 投稿番号: [1889 / 4504]
次の日、学校へ行った私は、すぐに国語の先生に、オモニも一緒に「ハングル検定」試験を受けられるのか聞いた。その瞬間、両目をまん丸にして驚いた先生は、「え?!」の一言だけだった。
私は「ハングル検定」を受けたいと言うオモニの思いを繰り返し説明した。すると先生は、「わぁ! 春紅のオモニは本当に立派やなあ! 春紅と一緒に準2級を受けたいとは。心配無用。学校で、資料とCDをみんな貸すから…。このようなことは東中で最初で最後かもしらんなあ」。
先生の言葉を家でそのまま伝えた。するとオモニは、あぶら汗をかきながら、「どうしよ! 不合格やったらほんまに恥ずかしいやん!」と取り乱していた。学生時代に戻ったように恥ずかしがりながらうろたえるオモニの姿を見て、私は爆笑した。
するとオモニは、「心配せんとってや。春紅よりいい成績で、必ず合格するから! あんたも調子に乗ってたら泣くで」。威勢よく言って、オモニは笑った。
この日からオモニと私の勝負の幕は上がった。1日、2日、3日…。勝負に勝つため、オモニと私は必死に勉強した。すごく楽しかった。
4日目…。その日から運動会の練習が始まった。私は家に帰ってくると、全身が溶けてしまいそうな疲れで、「ハングル検定」の存在自体、頭から消えてしまった。
オモニはどうか…。
私が学校から帰ってくるたびに見るオモニの姿は、ウリマルを勉強する姿だった。熱中すると言うより、楽しみながら勉強していた。そんなオモニに私は飾らず聞いた。
「オンマ、『ハングル検定』の勉強がそんなに楽しいん?」
「ウリマルをもっとよく知ることができるから、あんたたちにウリマルをもっとたくさん教えてあげられるようになると思うとうれしいねん」
その一言が今も私の胸に響いている。
そうだ! オモニの資格試験で一番大切なのは、子どもたちにウリマルを楽しく学ぶ手本になることなのだ。だからオモニは電車に乗り、自転車に乗って往復2時間もかかる遠いウリハッキョ(朝鮮学校)に私を通わせているのだ。
こう思うと、負担に思っていた朝鮮語の勉強も楽しくなり、学校に通うのも誇らしく思えてうれしい気持ちになった。
(東大阪朝鮮中級学校 朴春紅) [朝鮮新報 2008.2.8]
繰り返すが、朝鮮に帰国したらもっと誇らしいと思うぞ。
国を立て直す喜びもある。
私は「ハングル検定」を受けたいと言うオモニの思いを繰り返し説明した。すると先生は、「わぁ! 春紅のオモニは本当に立派やなあ! 春紅と一緒に準2級を受けたいとは。心配無用。学校で、資料とCDをみんな貸すから…。このようなことは東中で最初で最後かもしらんなあ」。
先生の言葉を家でそのまま伝えた。するとオモニは、あぶら汗をかきながら、「どうしよ! 不合格やったらほんまに恥ずかしいやん!」と取り乱していた。学生時代に戻ったように恥ずかしがりながらうろたえるオモニの姿を見て、私は爆笑した。
するとオモニは、「心配せんとってや。春紅よりいい成績で、必ず合格するから! あんたも調子に乗ってたら泣くで」。威勢よく言って、オモニは笑った。
この日からオモニと私の勝負の幕は上がった。1日、2日、3日…。勝負に勝つため、オモニと私は必死に勉強した。すごく楽しかった。
4日目…。その日から運動会の練習が始まった。私は家に帰ってくると、全身が溶けてしまいそうな疲れで、「ハングル検定」の存在自体、頭から消えてしまった。
オモニはどうか…。
私が学校から帰ってくるたびに見るオモニの姿は、ウリマルを勉強する姿だった。熱中すると言うより、楽しみながら勉強していた。そんなオモニに私は飾らず聞いた。
「オンマ、『ハングル検定』の勉強がそんなに楽しいん?」
「ウリマルをもっとよく知ることができるから、あんたたちにウリマルをもっとたくさん教えてあげられるようになると思うとうれしいねん」
その一言が今も私の胸に響いている。
そうだ! オモニの資格試験で一番大切なのは、子どもたちにウリマルを楽しく学ぶ手本になることなのだ。だからオモニは電車に乗り、自転車に乗って往復2時間もかかる遠いウリハッキョ(朝鮮学校)に私を通わせているのだ。
こう思うと、負担に思っていた朝鮮語の勉強も楽しくなり、学校に通うのも誇らしく思えてうれしい気持ちになった。
(東大阪朝鮮中級学校 朴春紅) [朝鮮新報 2008.2.8]
繰り返すが、朝鮮に帰国したらもっと誇らしいと思うぞ。
国を立て直す喜びもある。
これは メッセージ 1888 (jgeilsbandfreak さん)への返信です.
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