日本語の案内がない!(汗)
投稿者: tatujintetu13 投稿日時: 2007/09/12 23:11 投稿番号: [896 / 4034]
imp_mania_jk さんに捧げます。
《金浦空港駅に日本語が見当たらない不思議》
私たち3人も地下鉄駅を使うことにした。長い通路を歩いて、改札口の横にある切符販売機で切符を買おうとしたら、隣の家族連れらしいグループから日本語が聞こえてきた。
「あら、できないね」
「他のやつでやってみて」
お盆休みの家族旅行らしいが、どうやら1万ウォンの紙幣が使えないらしい。紙幣を入れても、戻ってくるのだ。困った様子がありあり。隣の子どもたちも不安気な様子だった。
隣の販売機を見てみると、上段に「新紙幣は使えないので、旧紙幣を使うか、窓口までお越しください」と、親切な「ハングル」と「英語」で書かれていた。いや、これはさすがに無理だわ。英語ってこんな感じだもの。
New design banknotes are not available. Please use the station office.
韓国では紙幣のデザインが2007年1月に変わった。初めて旅行に出た家族がそれを事前に知っている可能性はゼロに近いだろう。私だって、その家族が持っていた新紙幣の実物を初めて見たぐらいだから。
手助けすることにした。
「え〜と、新しいおサツが使えないみたいですね。最近変わったみたいです。ははは。僕の旧紙幣と変えましょう」
しかし、旧紙幣も挿入を拒否する。なんだこいつ。
隣の販売機も一緒。向こう側の2台もダメ。窓口しかないのか。
「どこまで行くんですか? 窓口で買わなければならないみたいですけど、買ってきてあげます」
「あ! ありがとうございます。鐘路(ジョンロ)3街までです」
「市内のほうですね。いいところですよ。ははは。えーと、いくらかな〜」
路線を見ようと足を運ぶと、いや、これも案外厳しい。ハングルと英語だけで、字も小さい。韓国人でも地方から上京した人はむずかしいのではないか。10秒ぐらい探し、1300ウォンということが分かった。
で、窓口に行き、駅員さんに韓国語で、「鐘路(ジョンロ)3街、4枚ください」といったら、全く俺の顔をみず、もうひとりの駅員と会話を続けながら、機械的な手振りで切符4枚とおつりをくれる。1回も目を合わさないのだ。なんじゃ、これ? 失礼なやつだ。久々のソウル訪問だったせいか、カルチャーショックを味わった。
でも、頑張って笑顔で切符4枚とおつりを日本人家族に渡した。とても喜んでいる様子だ。特に、かわいい長女がうれしそうな顔をする(またモテてしまったんだなあ……俺)。
しかし、これはこれ、あれはあれ。私たちも切符を買わなければならない。今回は、わざと日本語で聞いてみた。
「光化門3枚、お願いします」
一瞬、駅員2人の会話が止まり、私に視線を向けた。そして、何の言葉も発せず、無言で指を3本立て、こちらに枚数を確認した。その無言の力に負けてしまい、何の返事もできず、頷いてしまった。重〜い空気が漂った。
かわいい長女のいた日本人家族と分かれた後、周りをみてやっと分かった。
金浦空港利用者の32%を占める日本人の、少なくとも半分は使うと思われる「金浦空港駅」のどこにも、日本語が存在しないのだ。
もちろん、旅行には非日常のスリルを楽しむ面があり、まったく何も通じないところで冒険してみるのもいい。実際、私もあちこち冒険した。苦労した旅行こそ記憶にも残る。
しかし、お盆休みにわざわざ家族連れできて、最初のコミュニケーションが「駅員の指だけ」というのはいくらなんでもさびしいではないか。
断っておくが、全地下鉄駅に日本語表記しろというわけではない。いや、ここまでしたら逆につまらなくなる。最近、JR東日本は、ほとんど駅の案内板に韓国語を併記しているが、これは過度な親切だと私は思う。旅行者にとって移動中に味わう適当な緊張と興奮はとても重要であるからだ。
ただ、ソウルの「玄関口」にもかかわらず、あまりにも「普通の駅然」としている「金浦空港駅」にちょっとした親切さを求めたい。そして、そのちょっとした親切さと「駅員の指」が融合すれば、結構ウケると思う。
なぜかというと、駅員が日本語は話せなくても数字の聞き取りだけは勉強したように見えたからだ。中年のおじさんが3枚の「サン」に反応し、指を立てて無言で同意を求めてくる姿、意外に面白いのだ。
「
(記者:朴 哲鉉)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070823-00000013-omn-kr
《金浦空港駅に日本語が見当たらない不思議》
私たち3人も地下鉄駅を使うことにした。長い通路を歩いて、改札口の横にある切符販売機で切符を買おうとしたら、隣の家族連れらしいグループから日本語が聞こえてきた。
「あら、できないね」
「他のやつでやってみて」
お盆休みの家族旅行らしいが、どうやら1万ウォンの紙幣が使えないらしい。紙幣を入れても、戻ってくるのだ。困った様子がありあり。隣の子どもたちも不安気な様子だった。
隣の販売機を見てみると、上段に「新紙幣は使えないので、旧紙幣を使うか、窓口までお越しください」と、親切な「ハングル」と「英語」で書かれていた。いや、これはさすがに無理だわ。英語ってこんな感じだもの。
New design banknotes are not available. Please use the station office.
韓国では紙幣のデザインが2007年1月に変わった。初めて旅行に出た家族がそれを事前に知っている可能性はゼロに近いだろう。私だって、その家族が持っていた新紙幣の実物を初めて見たぐらいだから。
手助けすることにした。
「え〜と、新しいおサツが使えないみたいですね。最近変わったみたいです。ははは。僕の旧紙幣と変えましょう」
しかし、旧紙幣も挿入を拒否する。なんだこいつ。
隣の販売機も一緒。向こう側の2台もダメ。窓口しかないのか。
「どこまで行くんですか? 窓口で買わなければならないみたいですけど、買ってきてあげます」
「あ! ありがとうございます。鐘路(ジョンロ)3街までです」
「市内のほうですね。いいところですよ。ははは。えーと、いくらかな〜」
路線を見ようと足を運ぶと、いや、これも案外厳しい。ハングルと英語だけで、字も小さい。韓国人でも地方から上京した人はむずかしいのではないか。10秒ぐらい探し、1300ウォンということが分かった。
で、窓口に行き、駅員さんに韓国語で、「鐘路(ジョンロ)3街、4枚ください」といったら、全く俺の顔をみず、もうひとりの駅員と会話を続けながら、機械的な手振りで切符4枚とおつりをくれる。1回も目を合わさないのだ。なんじゃ、これ? 失礼なやつだ。久々のソウル訪問だったせいか、カルチャーショックを味わった。
でも、頑張って笑顔で切符4枚とおつりを日本人家族に渡した。とても喜んでいる様子だ。特に、かわいい長女がうれしそうな顔をする(またモテてしまったんだなあ……俺)。
しかし、これはこれ、あれはあれ。私たちも切符を買わなければならない。今回は、わざと日本語で聞いてみた。
「光化門3枚、お願いします」
一瞬、駅員2人の会話が止まり、私に視線を向けた。そして、何の言葉も発せず、無言で指を3本立て、こちらに枚数を確認した。その無言の力に負けてしまい、何の返事もできず、頷いてしまった。重〜い空気が漂った。
かわいい長女のいた日本人家族と分かれた後、周りをみてやっと分かった。
金浦空港利用者の32%を占める日本人の、少なくとも半分は使うと思われる「金浦空港駅」のどこにも、日本語が存在しないのだ。
もちろん、旅行には非日常のスリルを楽しむ面があり、まったく何も通じないところで冒険してみるのもいい。実際、私もあちこち冒険した。苦労した旅行こそ記憶にも残る。
しかし、お盆休みにわざわざ家族連れできて、最初のコミュニケーションが「駅員の指だけ」というのはいくらなんでもさびしいではないか。
断っておくが、全地下鉄駅に日本語表記しろというわけではない。いや、ここまでしたら逆につまらなくなる。最近、JR東日本は、ほとんど駅の案内板に韓国語を併記しているが、これは過度な親切だと私は思う。旅行者にとって移動中に味わう適当な緊張と興奮はとても重要であるからだ。
ただ、ソウルの「玄関口」にもかかわらず、あまりにも「普通の駅然」としている「金浦空港駅」にちょっとした親切さを求めたい。そして、そのちょっとした親切さと「駅員の指」が融合すれば、結構ウケると思う。
なぜかというと、駅員が日本語は話せなくても数字の聞き取りだけは勉強したように見えたからだ。中年のおじさんが3枚の「サン」に反応し、指を立てて無言で同意を求めてくる姿、意外に面白いのだ。
「
(記者:朴 哲鉉)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070823-00000013-omn-kr
これは メッセージ 895 (imp_mania_jk さん)への返信です.
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