世界経済が心配ニダ 1
投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2012/06/23 08:43 投稿番号: [32 / 303]
世界経済に再び「リセッション」恐怖広がる
JUNE 23, 2012 06:53
米国や中国、欧州など、主要国景気指標が軒並み不安な様子を示し、グローバル経済が再びリセッション(recession=景気低迷)の恐怖に慄いている。特にユーロ圏の支えとなってきたドイツの製造業景気が、3年ぶりの最悪レベルに下落し、ユーロ圏は、第2四半期(4〜6月)はマイナス成長に転じるだろうという見方が出ている。そんな中、国際格付け会社・ムーディーズが、世界の大手銀行15行の格下げに一斉に踏み切り、不安を増幅させている。
市場の不安を反映するかのように、ニューヨーク証券市場は21日、今年に入って2度目の大幅な下げ幅を記録し、原油価格や金価格も、数ヵ月ぶりに最大幅の急落振りを見せた。
米連邦準備制度理事会(FRB)が20日、今年の米経済成長率の予測値を、前より0.5%ポイントという割合大幅に引き下げた翌日に出た各種の景気指標は、米国の成長エンジンが冷えつつあることを確実に示している。
フィラデルフィア連邦銀行が発表した米北東部地域の製造業指数はマイナス16.6と、10ヵ月ぶりの最低値を記録した。さらに、米労働部が発表したこの4週間の平均失業手当の申し込み件数は、昨年9月以降最高値を記録したという悪材料が伝わった。
一方、全米不動産協会(NAR)は今年5月、既存住宅の価格が1.5%値下がりしたと発表した。この全ての悪材料が1日で出たことを受け、ニューヨーク証券市場は21日、前日より1.96%下がり、スタンだードアンドプアーズ(S&P)500指数とナスダック指数も、2%以上下落した。プラチナパートナースのウリランデスモン会長は、「中国の経済成長が問われている中、回復の兆しを見せていた米経済まで減速していることが確認されつつある」と語った。
中国製造業景気も、なかなか持ち直す兆しを見せずにいる。20日に発表された中国HSBC製造購買管理者指数は48.1と、8ヵ月連続して基準点の50を下回った。50を越えなければ、製造業景気が萎縮しているという意味であり、中国の経済成長の勢いが硬着陸するかもしれないという懸念が出ている。実際、国際通貨基金(IMF)のニコラス・エイザギア局長は、チリのサンチアゴフォーラムで、「中国経済の危険は短期間で終わらないはずであり、グローバル経済は緊張しなければならない」と警告した。
米景気指標に劣らぬほど、国際金融市場をさらに驚かせたのは、ドイツの経済指標だった。21日発表されたドイツの6月の製造業指数は44.7と、この3年間で最も低いレベルへと下がった。さらに、6月の投資信頼度すら5ヵ月ぶりにマイナスへと転じ、ドイツの今後の6ヵ月間の景気予測を現す6月の欧州経済研究センター(ZEW)の投資信頼指数も、マイナス16.9を記録した。ユーロ圏財政危機諸国の資金源の役割を果たしてきたドイツ経済に、暗雲が立ち込め、ユーロ圏全体にも悪影響を及ぼしている。
2に続きます。
JUNE 23, 2012 06:53
米国や中国、欧州など、主要国景気指標が軒並み不安な様子を示し、グローバル経済が再びリセッション(recession=景気低迷)の恐怖に慄いている。特にユーロ圏の支えとなってきたドイツの製造業景気が、3年ぶりの最悪レベルに下落し、ユーロ圏は、第2四半期(4〜6月)はマイナス成長に転じるだろうという見方が出ている。そんな中、国際格付け会社・ムーディーズが、世界の大手銀行15行の格下げに一斉に踏み切り、不安を増幅させている。
市場の不安を反映するかのように、ニューヨーク証券市場は21日、今年に入って2度目の大幅な下げ幅を記録し、原油価格や金価格も、数ヵ月ぶりに最大幅の急落振りを見せた。
米連邦準備制度理事会(FRB)が20日、今年の米経済成長率の予測値を、前より0.5%ポイントという割合大幅に引き下げた翌日に出た各種の景気指標は、米国の成長エンジンが冷えつつあることを確実に示している。
フィラデルフィア連邦銀行が発表した米北東部地域の製造業指数はマイナス16.6と、10ヵ月ぶりの最低値を記録した。さらに、米労働部が発表したこの4週間の平均失業手当の申し込み件数は、昨年9月以降最高値を記録したという悪材料が伝わった。
一方、全米不動産協会(NAR)は今年5月、既存住宅の価格が1.5%値下がりしたと発表した。この全ての悪材料が1日で出たことを受け、ニューヨーク証券市場は21日、前日より1.96%下がり、スタンだードアンドプアーズ(S&P)500指数とナスダック指数も、2%以上下落した。プラチナパートナースのウリランデスモン会長は、「中国の経済成長が問われている中、回復の兆しを見せていた米経済まで減速していることが確認されつつある」と語った。
中国製造業景気も、なかなか持ち直す兆しを見せずにいる。20日に発表された中国HSBC製造購買管理者指数は48.1と、8ヵ月連続して基準点の50を下回った。50を越えなければ、製造業景気が萎縮しているという意味であり、中国の経済成長の勢いが硬着陸するかもしれないという懸念が出ている。実際、国際通貨基金(IMF)のニコラス・エイザギア局長は、チリのサンチアゴフォーラムで、「中国経済の危険は短期間で終わらないはずであり、グローバル経済は緊張しなければならない」と警告した。
米景気指標に劣らぬほど、国際金融市場をさらに驚かせたのは、ドイツの経済指標だった。21日発表されたドイツの6月の製造業指数は44.7と、この3年間で最も低いレベルへと下がった。さらに、6月の投資信頼度すら5ヵ月ぶりにマイナスへと転じ、ドイツの今後の6ヵ月間の景気予測を現す6月の欧州経済研究センター(ZEW)の投資信頼指数も、マイナス16.9を記録した。ユーロ圏財政危機諸国の資金源の役割を果たしてきたドイツ経済に、暗雲が立ち込め、ユーロ圏全体にも悪影響を及ぼしている。
2に続きます。
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