安岡章太郎の野火は
投稿者: shinkuuboakagi 投稿日時: 2000/12/18 01:15 投稿番号: [77 / 60270]
当方は映画で見ました。記憶に間違いがなければ、「悪役」の日本兵が多分ハーフのミッキー・カーチス、「善玉」の日本兵が仲代達也。人肉シーンよりも、塩分を採りたい兵隊が小さな岩塩を口に含み上を向いて喉に流し込みながら、涙を流すシーンのほうが印象的だったですね。
フィリッピン戦線で言うと、新入社員の頃すでに退職して嘱託でのこっていた人が山下軍団の司令部に従軍記者として詰めていたそうです。元文化庁長官の今日出海が一緒だったそうです。(今東光の弟)
日本軍の部隊がアメリカ軍の戦車隊に包囲されたとき指揮官の将校は拳銃で自決したそうですが、その人は紛れ込んできた馬のしっぽを捕まえて走り、敵の包囲網をいつのまにやら抜け出たそうです。元々落語的な人物でしたが、このような人間には極限状態でも落語みたいな話が付いて回るのだなと思いました。
「アーロン捕虜収容所」のなかでは、イギリスの女が元日本兵の捕虜の前で平気で裸になるというシーンが一番印象的でした。
日本兵の金歯を抜くビルマ人の話については、私は宗教と絡め、別の考えを持っていますが、機会ががあれば、別途。
韻書すてきでした。
これは メッセージ 72 (bosintang さん)への返信です.
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