IFの世界
投稿者: bosintang 投稿日時: 2001/05/30 22:59 投稿番号: [5301 / 60270]
>結果として日清戦争は東アジアのパワーバランスを崩し、西欧による中国への進出を招いたと云えなくもない。
>清が強勢を保ち続けるのならば、安全保障策として清に与する当時の朝鮮王朝の戦略は必ずしも誤りとは云えないだろうね。
日清戦争で清の無力ぶりが暴かれ、列強が競って清への侵略を加速したのは確かだけど、日清戦争がなくても清の滅亡は時間の問題だったと思います。アヘン戦争(1840)、アロー戦争(1856)、清仏戦争(1884)と連戦連敗、ロシアには沿海州を奪われていたし(1860)。
一方、清は西欧列強に侵食された腹いせかのように、朝鮮に対しては「帝国主義的」ともいえる圧力を強める。
もともと、清と朝鮮は宗属関係にあり、これを称して朝鮮は清の属国だったという人は多いけど、宗主権は形式的なもので、内政・外交は自主に任されていた。
ところが、壬午軍乱(1882)で清は朝廷を武力制圧し、大院君を天津に拉致、袁世凱率いる3000の兵士は、ソウルで略奪、強姦をほしいままにした。
このとき、明らかに宗属関係は変質し、朝鮮は実質的にも清の属国になりはてていた。
もし日本が日清戦争を起こさず(戦争は日本が挑発したもの)、朝鮮を放置したら、清は朝鮮を完全に「植民地化」していたと思う。そして、不凍港が欲しいロシアと激突し、おそらくロシアが勝利した。いずれにしても、日露の決戦、その結果としての韓国の日露どちらかによる植民地化(または保護国化)は避けられなかったのでは?
なんか、IFの連続ですが。
これは メッセージ 5295 (Am_I_AHO_1st さん)への返信です.
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