>>inishieni氏に対する考察
投稿者: honkytonk_2002_x 投稿日時: 2005/01/08 02:47 投稿番号: [41278 / 60270]
ワタシも同感です。
>「日韓歴史論争」トピで、ある韓国人は、
懐かしいですね。(笑)
それ、螺鈿さんという韓国人の方の投稿です。
その方は、それでも話の分かるかたなんです。
>韓国人の「憑き物」を落としてあげるように、皆さん頑張って下さい。
ワタシは、「日本人」にはそれは無理だと思っています。
彼らが、自身で解決し、自身で呪縛から開放されない限り、無理ではないかと。
・・・・・・・・・・・・・・・
【The doomed empire : Japan in colonial Korea / M.J. Rhee著】
出版者 Aldershot : Ashgate 1997年刊・178頁より
(翻訳/重村智計・拓殖大学国際開発学部教授)
「搾取と抑圧の下、ひたすら犠牲を強いられた暗黒の36年」
という植民地史観が今なお日本や韓国では根強い。
それどころか、決して疑義を差し挟んではならない絶対の真実にすらなっている。
だが、日本の植民地経営は世界史的にみてどうだったのか。
コロニアリズムというキーワードをもとに
理論的、実践的にこの問題に取り組んだのが、
在米の韓国人女性研究者、クリスティン・リー氏である。
リー氏はイデオロギーに振り回され
学問的方法論に依らないこれまでの研究を厳しく批判する。
私はアメリカの大学院で指導教授たちに言われた次の言葉を、
今なお忘れることができません。
「日本の植民地は、その後いずれも経済発展したではないか。
そんな結論の出ている問題をいまさらどうして研究するのか」
米国の名門ラトガース大学のダン・ローデン教授は、
私が博士論文の主題について
日本が朝鮮半島を植民地支配した時代の教育と女性問題について研究したい
との計画を説明すると、このように反問しました。
「文明のシステムを、日本の植民地主義は朝鮮半島に導入したのではないか。
スペインやアメリカ、イギリスは日本のように本国と同じような教育システムを
植民地に導入しようとはしなかった。
当時の朝鮮半島の人々は、文明のシステムを独自の力で導入するのに失敗した。
日本の植民地主義を経ずに、あれほど早く文明の世界システムに入れただろうか」
私は、この発言に怒りが込み上げ懸命に反論しようとしたが、
頭の中が真っ白になり感情だけが高ぶったのを覚えています。
そんな論文を書いたら、韓国に戻れなくなるとの不安が一瞬心をよぎりました。
論文の相談をした別の経済学専攻の教授は
「植民地化された国家の中で韓国と台湾ほどに発展した国家はない。
アメリカやイギリスの植民地で、台湾や韓国ほど発展した国があるか」
とまで言うのでした。
私の不満そうな表情を見たローデン教授は、次のようにも問いかけました。
「日本の植民地支配を非難する韓国人の留学生の一人が、
自分の父親が東京帝国大学出身であると自慢げに話した。
これは、暗黙のうちに日本が導入した文明のシステムを評価していることになる。
本来なら、東京帝大を卒業した父親を非難すべきではないか」
こう言われてみると、確かに東京大学はもとより京都大学、早稲田大学、
慶応大学を卒業したことを誇りにする韓国人は少なくないのです。
当然韓国の側に立ってくれると思った第三者のアメリカ人学者の発言は、ショックでした
こうして私は1997年に
『The doomed empire : Japan in colonial Korea』
(滅亡の帝国:日本の朝鮮半島支配)を、英国で出版しました。
日本の植民地支配下での女性と教育問題を、
学問的に整理し、感情論でなく客観的に理解する素材を提供したいと考えたからです。
当初の意図とは異なり、指導教授の理諭と主張が盛り込まれました。
この本は、韓国で出版するのはまず不可能でしょう。
また、日本で出版しても、誤解を受け韓国では「親日派」と非難されかねません。
韓国で生活できなくなるかもしれません。
それをあえて覚悟したのは、近代史をめぐる日韓の対立を解消し
友好な関係を築くのに微力ながら貢献したいと考えたからです。
>「日韓歴史論争」トピで、ある韓国人は、
懐かしいですね。(笑)
それ、螺鈿さんという韓国人の方の投稿です。
その方は、それでも話の分かるかたなんです。
>韓国人の「憑き物」を落としてあげるように、皆さん頑張って下さい。
ワタシは、「日本人」にはそれは無理だと思っています。
彼らが、自身で解決し、自身で呪縛から開放されない限り、無理ではないかと。
・・・・・・・・・・・・・・・
【The doomed empire : Japan in colonial Korea / M.J. Rhee著】
出版者 Aldershot : Ashgate 1997年刊・178頁より
(翻訳/重村智計・拓殖大学国際開発学部教授)
「搾取と抑圧の下、ひたすら犠牲を強いられた暗黒の36年」
という植民地史観が今なお日本や韓国では根強い。
それどころか、決して疑義を差し挟んではならない絶対の真実にすらなっている。
だが、日本の植民地経営は世界史的にみてどうだったのか。
コロニアリズムというキーワードをもとに
理論的、実践的にこの問題に取り組んだのが、
在米の韓国人女性研究者、クリスティン・リー氏である。
リー氏はイデオロギーに振り回され
学問的方法論に依らないこれまでの研究を厳しく批判する。
私はアメリカの大学院で指導教授たちに言われた次の言葉を、
今なお忘れることができません。
「日本の植民地は、その後いずれも経済発展したではないか。
そんな結論の出ている問題をいまさらどうして研究するのか」
米国の名門ラトガース大学のダン・ローデン教授は、
私が博士論文の主題について
日本が朝鮮半島を植民地支配した時代の教育と女性問題について研究したい
との計画を説明すると、このように反問しました。
「文明のシステムを、日本の植民地主義は朝鮮半島に導入したのではないか。
スペインやアメリカ、イギリスは日本のように本国と同じような教育システムを
植民地に導入しようとはしなかった。
当時の朝鮮半島の人々は、文明のシステムを独自の力で導入するのに失敗した。
日本の植民地主義を経ずに、あれほど早く文明の世界システムに入れただろうか」
私は、この発言に怒りが込み上げ懸命に反論しようとしたが、
頭の中が真っ白になり感情だけが高ぶったのを覚えています。
そんな論文を書いたら、韓国に戻れなくなるとの不安が一瞬心をよぎりました。
論文の相談をした別の経済学専攻の教授は
「植民地化された国家の中で韓国と台湾ほどに発展した国家はない。
アメリカやイギリスの植民地で、台湾や韓国ほど発展した国があるか」
とまで言うのでした。
私の不満そうな表情を見たローデン教授は、次のようにも問いかけました。
「日本の植民地支配を非難する韓国人の留学生の一人が、
自分の父親が東京帝国大学出身であると自慢げに話した。
これは、暗黙のうちに日本が導入した文明のシステムを評価していることになる。
本来なら、東京帝大を卒業した父親を非難すべきではないか」
こう言われてみると、確かに東京大学はもとより京都大学、早稲田大学、
慶応大学を卒業したことを誇りにする韓国人は少なくないのです。
当然韓国の側に立ってくれると思った第三者のアメリカ人学者の発言は、ショックでした
こうして私は1997年に
『The doomed empire : Japan in colonial Korea』
(滅亡の帝国:日本の朝鮮半島支配)を、英国で出版しました。
日本の植民地支配下での女性と教育問題を、
学問的に整理し、感情論でなく客観的に理解する素材を提供したいと考えたからです。
当初の意図とは異なり、指導教授の理諭と主張が盛り込まれました。
この本は、韓国で出版するのはまず不可能でしょう。
また、日本で出版しても、誤解を受け韓国では「親日派」と非難されかねません。
韓国で生活できなくなるかもしれません。
それをあえて覚悟したのは、近代史をめぐる日韓の対立を解消し
友好な関係を築くのに微力ながら貢献したいと考えたからです。
これは メッセージ 41277 (trip_in_the_night さん)への返信です.