>教育内容
投稿者: kohshien21 投稿日時: 2004/04/21 15:52 投稿番号: [35430 / 60270]
ありがとうございます。
有名私学についてはおぼろげ乍ら記憶があります。
併合時代の課題の一つは、教育の裾野を広げることでした。一握りの人間が教育を受け、それ以外の人間が無知ならば、組織運営はうまく行きません。説明しても簡単に理解できないでしょう。
現実論、中国が開放政策をとり外資との合弁工場が設立された当初から数年くらいは、いくら説明しても同じ間違いや事故を繰り返しました。工場に作業手順を掲示しても読めないのか、そのとおり出来ない。
中国の場合当初は自分の名前が書ければ識字能力ありと統計に入れていたようです。
識字率は80%を超えているとの広報でしたが、90年代前半でも生産現場の職工の理解度を見ればせいぜい20%がいいとこかなと。尤も、手抜きするいい加減さもありましたから無教育による理解不足だけではないでしょうが。
朝鮮総督府の教育政策は一村一学校でしたが、5000校を超えたのが日本敗戦に近い年でした。
教育された人間が社会に増え、活躍できるようになるには年月がかかります。
日本がアジアで一早く近代化できたのは、江戸時代に藩学、私塾のみならず寺子屋で読み書きソロバンを教え、農民・職人・町民にいたるまで基礎学力があったことです。維新後西洋の学問を取り入れるにお抱え外国人教師を必要としましたが、理解が早かった。但し、数学教師だけは不要でした。西洋の数学を教える能力のある日本人教師が多くいたためです。
戦後アジアで台湾、韓国が他のアジア諸国に比べ早く発展できたのは日本併合時代に整備した教育制度によるものとの学者の説があり、台湾人も同様述べています。
教育は100年の計です。
これは メッセージ 35318 (ahirutousagi2 さん)への返信です.
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