論点が違います
投稿者: tenoz 投稿日時: 2001/04/05 21:56 投稿番号: [2325 / 60270]
>たとえば町でデモをおこなう場合,何をしてもよくて何をしてはいけないかが,かなりはっきりときめられていますね.
サイバ−空間の場合,まだこのような法的な整備はできていないと思います.
これは適法性の問題です。適法性については取り締まる行為がない以上は合法ですから、今回の行為も合法といえるでしょう。
>もし,サイバ−空間でこのような法的な整備があるか,かれらがそれを知っているかすれば,全然べつの方法を使ったでしょう.
時間を申し合わせたのは,そうしないかぎり,効果がないからでしょ.
その効果というのが通常業務の阻害だったわけです。通常の営みを阻害するという発想、またそれにメッセージ性を持たせようというのは典型的なテロリズムの発想です。法律があるかどうかは単に規制されるかどうかの問題であり、行為の本質が変わるわけではありません。
>ただし,サーバーがダウンするまでアクセスしましょうという表現はありましたが,サーバーがすこし遅くなる程度でも十分ですという表現がついていました.
当事者の意図としては,サーバーのダウンそのものは目的ではなかったという事でしょう.
それを他の立場kらみてどう見えるかは私には判断できませんが.
でも妨害は目的にあったわけですよね。例えばですね、街中で爆弾を爆発させて一人死ぬか百人死ぬか、或いは重傷者だけで死人はでないかなど、行為の効果により行為の本質が変わるわけではありませんよね。
ネットを使って抗議をするならメールとして抗議文を送信するなどの方法があります。これは一般常識からしても理に適っているといえるでしょう。今回の抗議行動者はそうではなくて通常の業務を妨害する明確な意思を持ち、それによって抗議というメッセージを示すことを考えていたわけですから、明らかにテロリズムの発想を抱えていると言えます。
ネットも現実社会の一部ですから、現実社会でしては行けないことがネットではOKということはないでしょう。韓国が「抗議をするときは相手の業務を力ずくで妨害しても良い」という国ならもう言うことはないですが。
これは メッセージ 2322 (crazyOWL123 さん)への返信です.
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