>>生半可ですが
投稿者: shinkuuboakagi555 投稿日時: 2001/11/23 21:38 投稿番号: [15424 / 60270]
>南部はやはり台湾語が主流だそうです。
この場合、台湾語の定義があいまいですね。
北京語(国語)に対峙するものとしては、ミンナン(ビンナン)語(福建語の一部)のほか、客家語と先住民族のオーストロネシア語があるので、福建語をもって台湾語とすると、残りの客家語と高砂族の人々の言葉を無視することになる。
客家やオーストロネシア語にとっては台湾語も「外国語」ということになる。
わりかし近時の統計では言語のみに注目すると、ビンナン語が73.3%、客家12%、原住民1.2%、大陸各省13%。
いわゆる外省人も各省人の集まりに過ぎない。
台湾語という場合、広義、狭義双方で使われているみたいで、国語と対峙させるときはビンナン語、客家語、原住民語を言うこともできる。
狭義ではビンナン語を客家語、原住民語と対峙させる場合に使うみたい。
日本植民地時代の台湾語がこれ。この台湾語に対して、客家語は、客家の多くが広東から来たので広東語という言い方を使っていた。ただし、客家語だから本来の広東語とは異なろう。
私の家の近くのインドレストランで働いている中国系マレーシア人に聞いたところ、自分の家(東マレーシアのサンダカン)ではまだ客家語を使っているとのこと。
ちなみに、以前bosintang兄が紹介してくれたジャレッド・ダイアモンドの「銃・病原菌・鉄」では、台湾をオーストロネシア語系の人々の原郷(太平洋拡散の出発点)としていた。故郷ではごくごく小数になった種族がインドネシアだけで2億、フィリッピンで7千万、マレーシアで2千万になったことになる。
そういえば、以前japskanchigaiyaroudomoがさかんに日本人と朝鮮人は似ているといっていたが、そのときの根拠が、このダイアモンドの論文。
プリントアウトして読んでみたけど、賛成しかねる点もある。
これは メッセージ 15406 (Roadster_Z さん)への返信です.
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