日韓歴史論争

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ドイツ人入植者

投稿者: monjujz 投稿日時: 2007/09/06 20:21 投稿番号: [4044 / 6952]
大正の半ば過ぎ、今の北朝鮮の地、蘭谷面というところにWWⅠのドイツ人捕虜を中心にした農場がありました。
以下は彼らを取材した京城日報の記事です。

http://www.lib.kobe-u.ac.jp/das/jsp/ja/ContentViewM.jsp?METAID=00487240&TYPE=HTML_FILE&POS=1&TOP_METAID=00487240

京城日報 1922.7.28-1922.8.7(大正11)
蘭谷面の独人農場 (1〜6・完)

記事自体は長いので、入植ドイツ人に対するインタビューの部分のみ抜粋します。
内容自体は当たり前のことかも知れませんが、当時の朝鮮の実情を素直に語っています。

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私の頻りに発する質問は常に熱心な答えを得た。昨年の六月に独逸から来た農場経営のメーグリー氏に朝鮮に就ての所感はと問えば
氏は鮮人は決して本質的に低い民族ではありませんと冒頭して次の如く語った。

『永い間の政治が彼等の今日を齎したので、彼等の多くは其の智能に於ても富に於ても気の毒な程に貧しい。
私は朝鮮の都会の事は知らないから附近の農夫達に就いて言うのですが、彼等をして今日の如く自己の産業と利益とに冷淡ならしめた原因は、之を何処に求めたらば善いのであろうか?
私は未だその遠因に就いて判断をすることが出来ない。

又彼等の文化の程度は驚く程に低い。殊に彼の酷寒の時候に非常な薄着で平気で居られることは、私をして不思議な感を抱かせる。
其の使用する農具類も非常に幼稚で自己の手製で出来る程度の物に過ぎないが、こんな農具で荒廃した朝鮮の山野を耕耘することは不可能と言わなければならぬ。
又吾々は充分な活動力を得る為めには栄養を必要とするが、彼等の食物は栄養本位で無く、非常に質素で不味な物が選まれている』
と語った。


其後をシユウエルツ氏が引き取って

『彼等には研究心の持ち合せが無く、祖先伝来の器具を今も猶其の儘に用いて居るものと私共には思われる。
何故に彼等は国の歴史と共に其の土地に最も適した農具を産出しなかったのでしょうか』

と邪気の無い不審な面持で語る。

今度は其後をメーグリー氏が引受けて

『昔から彼等が考え付いた肥料は施されている。
例えば温突に出来る灰だとか人糞尿とかが畑に施されて立派な肥料として役立って居るが、耕作した畑に其年のみ施されて翌年は此畑を棄てて新らしい沃地を求めるのである。
是は農業者に取っての恐る可き欠点で一語に言えば矢張り彼等には恒心が欠けているのである。

又最も甚だしい一例は彼等は森林を愛しない。
山は焼かれ、又禿げて了い、雨水は地面を洗って、砂礫は徒らに地表に現われている。
而して天然の植物性の肥料は遠く海に運び去られ土地は益々荒廃するのであるが、農業者として是位悲しむ可き事が他にあるであろうか?

又彼等の家畜飼養法は進歩どころの話ではなく、却って益々退歩に向って行くものとしか思われぬ位で全く無意義である。
朝鮮牛や豚等も真正の繁殖法とは逆行して肉親の交尾も平気で行わせている。
植物の種子を蒔くに際しても其種子の選沢をさえ為さないのである。
然し近来は蘭谷附近でも次第に進運が彼等の上に向って居る様である。
私の考えでは今日第一に彼等に施さなければならぬ事は、先ず彼等自身の素質を改良することである。
其の改良が出来て後に始めて彼等は真の農業経営に就いて知ることが出来るであろう


と言った、

其処で彼は紅茶を啜りながら、以上の言葉を好意の非難として鮮人に呈するのであると追加した。実に彼等独逸人は最も多く智識に信頼する国民である。
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