日韓歴史論争

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日韓関係のタブー①

投稿者: sempvinc 投稿日時: 2007/02/06 01:15 投稿番号: [3588 / 6952]
  日本が韓国・北朝鮮と植民地支配の責任問題について議論する場合、そこには常に、『かつて朝鮮の人々は日本国民であった』という互いに触れることの出来ないタブーが存在する。そしてそのことは、両者が常にある種の虚構を前提として外交交渉を進めざるを得ないことを意味する。

  その虚構とは、『日本統治下の朝鮮において既に朝鮮民族というアイデンティティーを大衆が共有しており、その朝鮮民族を日本人(日本国民)が搾取する形で植民地支配が行われた』という歴史認識である。しかし実際には戦前の植民地支配は韓国・北朝鮮側が主張するような単純な搾取ではなかったし、そもそも当時の朝鮮の大衆には朝鮮人としての民族意識がまだ無かった。

  もしも朝鮮半島に豊富な天然資源があり、日本が朝鮮の人々を奴隷として酷使して鉱山や油田から資源を収奪した、というのであれば話はわかり易い。日本による支配は搾取であり、韓国・北朝鮮に日本は賠償するのは当然である。しかし実際の日本による朝鮮の統治政策は、かつてのスペイン人が南米の銀山を舞台にインディオに対して行った類いの搾取・植民地支配ではなかった。日本が統治し始めた当時の朝鮮半島には搾取するような天然資源はなかったし、プランテーションをつくるだけの農業生産力も近代的な産業基盤も何一つ存在しなかった。

  では日本は当時何をやったかと言うと、朝鮮半島に資本を投下して産業を起こすことによって、将来的に税収その他様々な面で日本の発展に寄与させようとしたのだと思う。言い換えれば、大日本帝国の一部として朝鮮半島の社会資本を整備し、産業・民生など全ての面で日本主導のもとに朝鮮半島の近代化を図り、日本の国力の一部として利用しようとしたのだろう。

  また、日本統治下の朝鮮における教育政策も・・・・
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