Re: 高句麗天文図
投稿者: toapanlang 投稿日時: 2007/01/16 00:33 投稿番号: [3547 / 6952]
まぁ、墳墓の石室に星宿図を描けるのは、かなり高貴な身分の人間であったというのは事実ですわな。人界の秩序現象をそのまま投影する畏れ多き天象(天象の動きが人界に影響すると言い替えてもいいんですが)をかたどれるのは天に近い人間であったということで。
そういうわけで、石室に描かれるのは、高貴な身分であるという「象徴」としての星宿であって、必ずしも天文学上正確無比な「実物」である必要はないんです。
で、キトラ古墳の星宿図と同じものが高句麗にあったところで、
「高貴な身分の墳墓内に天象を描くのが、支那も含めて東アジア世界のトレンドだったんだろ。その絵柄が高句麗から伝わっていたところで、だから何なんだ?」
としか言いようもないわけです。
なお、
「大阪市教育大の宮島先生」
とありますが、このような大学は存在いたしません。おそらくは同志社大学の宮島一彦教授の誤記ではないかと。
余談ながら、このような記事を見つけました。
高句麗の夜空−ロマン誘うキトラ天文図
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2004/09/0409j0830-00001.htmんー、まさか中央日報のコラムはこの朝鮮新報をなぞったんではないかという疑いが・・・(苦笑)
これは メッセージ 3543 (kohshien21c さん)への返信です.
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