日韓歴史論争

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横レス

投稿者: chonkanchigaiyarodomo 投稿日時: 2003/03/03 21:55 投稿番号: [257 / 6952]
>高度差と速度差を利用して一気に高空から奇襲してカタを付ける方法に変えて、成功しました。

  P38は前期型と後期型とがあって、前期型はエンジンの出力が小さく、排気タービンもこなれてなく、あまり性能が良くなかったのです。
  なお、後期型でも高度6000m以下ではP38はゼロ戦に簡単に食われました。
  排気タービンは中低高度では返って出力が低下したのです。

  ようするに、大量に戦闘機を使い、常時高空に味方機を滞空させ、一撃離脱戦法に徹することで、P38は、中低高度での性能の貧弱さを補ったのです。

  ゼロ戦22型は高空性能も良かった(P38ほどではないが、軽量にできていたため)のですが、やや速度不足(時速540キロ)だったのと、20ミリ砲が旧式の初速の遅い一号銃だったのが欠点でした。

  排気方式を集合排気管からロケット効果のある単排気管に変え、武装を初速の高い2号銃に変え、ベルト給弾式で弾数を増やせば、かなりいい勝負だったでしょう。

  レーダーは出来れば「彩雲」などの偵察機に搭載し、敵機の高度が事前にわかれば大分違ってましたね。

  それと無線ですね。
  日本の無線機本体はそれほど性能は悪くなかったのですが、無線機を機体にアースして雑音を取り除く工夫をしてなかった、つまり取り付け方法が悪かったのです。

  無線が使えない状況では、誰かが敵機を発見しても周囲に知らせることができず、遅れをとったのです。
  後に紫電改が水晶発振子を使った性能の良い無線機で充分な索敵情報を得て、大戦果をあげたのを見ると、戦闘能力で無線機があるのとないのとで倍以上の開きがあったと言われています。

  ようするに、日本の航空機は機体本体はまずまずでしたが、武装やレーダーや無線機など艤装関係で遅れていました。

  基礎工業力の違いといえば、それまでの話です。
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