横>詩
投稿者: samurai_03_japan 投稿日時: 2004/03/26 17:18 投稿番号: [1079 / 6952]
「黄鳥歌」作者:瑠璃王(第二代高句麗王)
翩翩黄鳥
(楽しげに飛び回る黄色い鳥)
雌雄相依
(二羽のつがいは寄り添っている)
念我之独
(自分を振り返ればただ独り)
誰其與帰
(誰と共に帰ろうか)
「山居」作者:李仁老(高麗)
春去花猶在
(春は去ったが、花はまだ咲いている)
天晴谷自陰
(空は晴れるが、谷は日陰に閉ざされる)
杜鵑啼白昼
(白昼に鳴くホトトギスに)
始覚卜居深
(初めて、人里離れた場所に居たことに気が付いた)
「春興」作者:鄭夢周(高麗)
春雨細不滴
(春雨は細かく、水滴も出来ない)
夜中微有声
(夜中に微かに音がする)
雪尽南渓漲
(雪も消え、南の沢には水が満ちあふれる)
草芽多少生
(草の芽はどれほど伸びたのであろうか)
「金剛山」作者:宋時烈(李朝)
山与雲倶白
(山は雲と共に白くあり)
雲山不弁容
(それらの姿は言葉に出来ない)
雲帰山独立
(雲は消え、山だけがそこに残る)
一万二千峯
(見渡す峰は、一万二千)
*朝鮮漢詩ですけど。
結構、美しい情景の詩だと思います。
これは メッセージ 1078 (small_watcher さん)への返信です.
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