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韓国東海岸、日本と中ロ結ぶハブ港に(下)

投稿者: japanese_chosun 投稿日時: 2008/10/14 09:44 投稿番号: [8003 / 9237]
  新航路に最も大きな関心を寄せているのは日本だ。日本は極東ロシアと中国東北3省に通じるルートがなく、韓国を経由したり、黄海を経て中国に入る迂回(うかい)ルートを利用している。新潟−大連間の距離は1840キロで、そこからウラジオストクへ行くにはやはり1200キロの陸路を通る必要がある。しかし、新航路が開設されれば、東海を通り、すぐに中国とロシアに入ることができる。新潟から東海を経て、ザルビノまでの距離は820キロ。ザルビノからウラジオストクまでは陸路でわずか93キロの道のりだ。中国経由のルートより距離が3分の1に短縮されることになる。韓国との貿易も東京−下関−釜山−仁川ルートは1763キロだが、東京−新潟−束草−仁川ルートならば1362キロに短縮される。


  ここに陸路の交通インフラ改善が加わる。ソウル清涼里−原州間の複線化工事が2010年の完成を目標に進んでおり、原州−江陵間の鉄道も広域経済圏発展のための「先導プログラム」に指定された。来年一部開通するソウル−春川−襄陽間の東西高速道路と事業化検討に入ったソウル−束草間の高速鉄道など内陸交通網が完成すれば、陸路輸送コストも大幅に削減できる見通しだ。


  現在も40フィートコンテナ1個の平均内陸輸送コスト(道路使用)は▲ソウル・京畿−釜山が50万1500ウォン(約3万6200円)▲仁川−釜山が50万8300ウォン(約3万6700円)であるのに対し、▲ソウル−東海間は46万7000ウォン(約3万3700円)▲仁川−東海は48万5000ウォン(約3万5000円)など競争力を備えている。


  新航路が開設された場合、資金問題が課題として残されている。DBSクルーズフェリーに対する旅客運送事業免許の発給条件だった50億ウォン(約3億6000万円)の資金確保のうち、これまでに調達できたのは25億ウォン(約1億8000万円)だ。日本でリース予定の船舶確保費用170億ウォン(約12億2700万円)も支払われたのは14億5000万ウォン(約1億1200万円)だけだ。そのため、来年1月までに資金問題を解決し、2月から試験運航、3月から定期運航を開始する予定だ。


  江原道環東海出張所のオ・ジョンシク海洋開発課長は「新航路が開設されれば、東海岸が北東アジアと欧州を結ぶハブ港になる」と期待を膨らませた。


東海・束草(江原道)=ホン・ソピョ記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/article/20081012000014
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