韓国東海岸、日本と中ロ結ぶハブ港に(上)
投稿者: japanese_chosun 投稿日時: 2008/10/14 09:43 投稿番号: [8002 / 9237]
東海(日本海)に面した江原道の東海・束草地区を拠点に中国、ロシア、日本を海路で結ぶ新国際航路の開設が迫っている。年末から来年3月にかけ、韓中日ロを結ぶ航路が開かれ、東海岸にユーラシア大陸と太平洋を結ぶ北東アジアのハブ港が誕生することになる。ここに首都圏と江原道を結ぶ鉄道や高速道路など内陸交通網が整備されれば、東海岸は避暑客よりもバイヤーたちでにぎわう日がやって来るかもしれない。
開設が見込まれる国際航路は▲東海−境港(386キロ)▲東海−ロシア・ウラジオストク(612キロ)▲束草−新潟−ロシア・ザルビノ(1649キロ)の3路線。既に東海−釜山−ボストチニ(1213キロ)と束草−ザルビノ−ウラジオストク(601キロ)の2航路は運航を開始している。
東海港を出発する新航路2路線は、今年1月に条件付きで旅客輸送事業免許を取得した「DBSクルーズフェリー」が開設を準備している。DBSクルーズ側は旅客600人と20フィート標準コンテナ160個を輸送できる1万3000トン級の船舶を投入し、来年3月から週3回の運航を予定している。
韓中ロ日4カ国の共同出資で設立される束草−新潟−ザルビノ航路の運営会社「東北亜フェリー」(仮称)は、来月にも法人設立と外航定期免許の取得を終え、12月から週1回の運航を予定している。合弁会社には韓国(江原道、束草市、汎韓商船)が51%、中国が16%、ロシアが17%、日本が16%を出資する。ロシア側事業パートナーとの協議が難航したが、7月には当初の交渉相手からプリモル・アブト・トランス社にパートナーを変更し、準備は順調に進んでいる。東北亜フェリーは現在白頭山航路に就航している「ニュー・トンチュン号」を投入する計画だ。
東海岸の新航路が注目されるのは、北東アジアとユーラシア大陸の交流が飛躍的に増えるためだ。ロシアと欧州はシベリア鉄道で結ばれている。現在シベリア鉄道を使えば、仁川から中国・大連までの533キロの海路を経て、延吉、琿春(いずれも吉林省)、ロシア・ウラジオストク、ザルビノまで陸路で1200キロを行かなければならない。これに対し、シベリア鉄道の起点となるウラジオストクと東海港の距離は612キロにすぎない。
東海・束草(江原道)=ホン・ソピョ記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/article/20081012000013
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