Re: お鉢が回ってきたニダ!(汗)
投稿者: pretzs002 投稿日時: 2006/05/15 14:12 投稿番号: [3179 / 9237]
>黒田勝弘さんだったかどなたかの本ですね。呉善花さんではなかったと思います。
以前にもこちらに転載させていただきました、
『東アジア「反日」トライアングル』古田博司著(文春新書)からです。
>自分たちの中で理想化された「北朝鮮」しか見えない。
その本の中でこんなことも仰っています。
『1999年の映画「シェリ」の中で、
南に侵攻する北朝鮮の武装工作隊が、出陣前に気勢をあげるのだが、
なんと「祖国統一万歳!」と、今日の韓国人でも口にしないようなことを言わせているのである。
これは北朝鮮研究にたずさわるものであれば自明のことだが、
北朝鮮では統一よりも指導者に対する忠誠のプライオリティの方が高い。
しからばここは、「指導者同士万歳!」、
あるいは「金正日将軍様万歳!」と行きたいところである。
・・・・(中略)・・・・
彼らが北朝鮮を自分たちより、より主体性の確固たる中華と憧憬し、
支援の心を寄せることは本当は誤算であり、たいそう危険なことなのである。
だが、さきに韓国映画を例に引いたように、北朝鮮に対する甘い幻想は今日この国の、マス・メディアにも教育にも、政界にもはびこっている。
2000年6月、金正日が金大中・ノーベル賞ならびに5億ドルと引き替えに韓国に打ち込んだ「歴史的な南北首脳会談」という「トロイの木馬」は、
今日では決定的に戦略的な成功を収めたと言えるだろう。』
>また、見たくないものは見ない、見えない、ってことです。
それは、こちらの掲示板でもちょくちょく感じることです。(笑)
著者によると、中国・韓国・北朝鮮のナショナリズムは、
それぞれ中華思想の古層の上に、国家主義・民族主義の載った二重構造のナショナリズムということですが、それだけ厚い殻はなかなか破れないでしょうね。
これは メッセージ 3165 (toapanlang さん)への返信です.
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