>当時の円とウォンの対ドルレート
投稿者: murex_from_abyss 投稿日時: 2004/08/29 17:19 投稿番号: [2063 / 9237]
Uさん。久しぶり。
戦後、途上国以外の主要国の通貨は、ブレットンウッズ体制と呼ばれるシステムの下、固定相場制であったが、1971年のニクソンショックと呼ばれる事件によって、完全な変動相場制に移行します。
日本も、戦後360円の固定相場が1971年まで維持されたが、その後1985年のプラザー合意の直前まで220円まで緩やかに切りあがります。
一方、韓国の場合は、1997年の通貨危機までは、世界の通貨システムとは無関係に動きます。今の中国や香港などと似た制度。
基本的には、米ドルとの固定相場を維持しながら、国内の事情、特にインフレーの動向をみながら、対ドルの固定レートを変更するシステム。
で、1962年6月のデノミで今のウォンが確定し、現在に至るわけだが、当時の相場は、1ドル=130ウォンでした。当時の円は、1ドル=360円なので、1円=約0.36ウォンだった訳です。
その後、韓国の急激なインフレーに対応するためにウォンの大幅な切り下げが続き、ニクソンショックで円が変動相場に移行する71年当時は、1ドル=328ウォンと一円=0.91ウォンになって、その後まもなく円がウォンより価値の高い時代がはじまります。
これは メッセージ 2052 (u26699jp さん)への返信です.
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