>>物理のパクリ
投稿者: J_Fooker 投稿日時: 2002/12/03 08:51 投稿番号: [1693 / 9237]
経済学と力学の類似性は、それを簡潔に説明しているページを探してみたんですが、ちょっと見つかりませんでした。
ただ、経済学が均衡分析の学問であることを考えればある程度わかりやすいことかもしれません。
(動学なら当然微分方程式を使った最適パスの分析が中心になる)
>人、金、物の動きは、常にエントロピーを増大させる方向に作用するように思われます
私達個人個人にとって、自分の直面する経済活動の多くは不可逆的なものです。
よって、
「エントロピーの概念を応用できることは自明である」
と考えがちですが、これが
「マクロレベルの構造転換においてもそうなのか?」
は精密に理論・実証の両面から分析しなくてはなりません。
(経済活動・構造の深化が不可逆性を強化することを証明する必要がある)
あるいは、この不可逆性は経済活動それ自体ではなく、より社会学的な要因によって規定されているかもしれません。
(社会的な慣習・制度が構造変革を妨げる例はよくあります)
経済学が説明できるのは、所詮実社会の問題のごく一部です。
>投資需要が低いのは、逆に産業構造の変化が進んでないから。
「日本の産業構造が他の先進国のそれと著しく異なっているか?」
といえば、付加価値生産の面から見ればそうでもないんですよ。
だから、これは
「投資需要が低下しているから利子率も低い」
ということだろうと考えます。
結局、この問題は、
「デフレをどうにかすれば解決する問題」
だと思います(トートロジーですが)。
理論的に言って、デフレは期待に依存する問題なので、不良債権などの社会的な問題を一つずつ確実に解決していくことが重要でしょうね。
不安神経症の抜本的な治療法は不安の元それ自体の解消だと思いますよ。
>GDP以外の経済指標
生産性指標や国富(マクロ的なストック)などが一般的です。
GDPはあくまでも一定期間に生み出された付加価値の合計なので、
「その国が蓄積してきたもの」
に関しては全くあらわすことが出来ません。
実際の生活では、「今日の稼ぎ」だけではなく、「これまでに蓄積してきたもの」も重要ですよね。
>借金が増える以上に、経済の規模を大きくすれば、なんら問題ない
今、亀井さんと勘違い野郎さんが議論したのなら、私は勘違い野郎さんの勝ちと判定します。
小泉さんを批判するのは良いとして(彼は行き当たりばったり)、亀井氏にはフロー経済(韓国なんかはこれ)とストック経済(先進国は大体これ)の区別が全然ついていない。
これは メッセージ 1690 (u26699 さん)への返信です.
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