日韓・経済復活!活性化の秘策について

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>>国際貿易競争

投稿者: J_Fooker 投稿日時: 2002/11/25 04:04 投稿番号: [1685 / 9237]
>とうとう、イギリスには人が居なくなってしまいました。

まあ、面白かったんですが、モデルに後から恣意的な条件を付加して議論すれば、どんな結論も思いのままですよ。

もともとこのモデルは静学モデルなので、労働力の国際移動は起きないこととモデル内では生産されたものはすべて消費されることが仮定されています。
(さらに、生産要素として労働しか仮定されていない)

仮にuさんが加えたような変化を許す条件で比較優位の変化を考えるなら、少なくとも価格の変化をモデルに加えないといけませんし(この時点で需要関数と供給関数が必要になる)、さらに精密に分析するなら動学(時間による変化を考慮したもの)にしなければなりません。
(労働力の移動に伴って労働生産性自体が変化していくことを分析する必要があります:微分方程式が必要になります)

もともとのモデルがこうした条件を捨象しているのはあくまでも貿易の基本構造だけに絞った話をしているからです。

>その国が国民を食べさせる力がどのくらいあるかどうか

それなら貿易を問題にするまでも無く、一人あたりGDPを比較すれば良いのでは?
(大雑把に言えば作っただけ食べられるはず)

>国という単位を廃止してしまえば、地球上の適材適所で生産すればよい

比較優位に従った分業は、全体を見渡した上で意図的に行われると言うわけではありません。
「純粋に利益を追った結果としてそうなる」
と言うものです。

シブちゃん的な世界市民(笑)である必要は全くありません。

>商品開発は序々に限界に近づいているような

これはどのようなレベルで議論するかにもよるので、私には結論はつけられません。
「テレビや自動車自体の代わりになるような商品は生まれていない」
と言えば、確かのその通りかもしれませんが、付加価値という意味ではテレビや自動車が普及し始めたころよりはるかに多くの「新商品」が生み出されてもいます。

>情報伝達手段が発達して、教育や技術が途上国に普及する速度が速くなったことも一因

これが、どういう理由で商品開発の限界に結びつくのか、イマイチわからないのですが。
どちらかと言うと、商品開発のフロンティアを押し広げる効果が予想されるのでは?

ところで、よく言われているように、人間は通常脳のキャパシティのうち10〜15%しか生涯に使わないらしいので、残り85%以上の部分を使ってから限界を想定しても良いのでは?
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